三代目JSoulBrothersの隆二の大ファンである私は、臣に対してデビュー当時から、『テレビでのMCを見ていると、自分の話したい時だけ話して、隆二に大変な部分を任せている』『コンサートを作っていく様子をDVD で見ていても、隆二に頼っていて、クールは決してかっこよくない』『自分の気持ちを言葉で表現しないのは、その責任を取りたくない事の表れだ』と思っていた。その為、『隆二の精神的負担が大きく、その要因の一つを作っているのは、臣だ』と思っていた。隆二の声が出なくなるのは、精神的なことも大きいからだ。そして、リーダーがパフォーマーなので、どれだけボーカリストが大変なものか、分からない事もあると思っている。
しかし、最近の臣は何か違ってきていると感じていた。そして、彼らの映画を観て増々、臣を知りたくなりこの本を購入した。レビューに、だだの写真集だけでないと書いてあった事もあり、臣のデビューからの思いを読んで、この本を購入して良かったと思っている。