バイク雑誌MOTO NAVI (モトナビ) 2015年 08月号を買い求めた。今号の特集は、毎年7月の最終週に開催される鈴鹿8時間耐久ロードレースにスポットを当て、8耐の過去、そして今年のレースの見どころを事細かく記事展開している。最大事で決勝日の観客動員が16万人にまで達していた8耐。近年は7~8万人程度で推移しているが、近年徐々に往時の盛り上がりを回復しつつある。真夏の祭典、狂乱の80年代のドラマにスポットを当て、当事者であるケニー・ロバーツのインタヴューを含め展開している。
そして、今だから語られるチームシンスケの8耐チャレンジについても、当事者である千石清一さんのインタヴューで解き明かされる。1980年代の熱い記憶を紐解きながら、今年の8耐を盛り上げていく展開だ。表紙の写真にピン!と来た方は買って損の無い内容だ。
以下、余談。
ヨシムラのマシンをこの目で見たくて千石さんの店、Zパーツに自転車に乗ってお邪魔したなぁ~と思い出す。鈴鹿200Kmレースの直前だったか。千石さん、カッコ良かったな~。トップライダーではなかったけど、メディアを使った戦略や彼のための応援歌(結構メジャーでヒットした)があったり、凄い企画力だったな。いい時代のもあるけど、勢いがあったな。な~んて。
余談2
僕自身が初めて鈴鹿8対を観戦したのが1986年。凄い観客の入りだった。間近で観たガードナー、。ロバーツの走りは今も色褪せず記憶に残っております。