親がよかれと思って行うことは、近年、「手をかけすぎ」「親の自己満足」のような言葉で評価されることがあります。その内容にもよるんでしょうが、こういう時代なので、習い事などの義務教育プラスアルファの部分はどのようにしようか、、、関心も大きいです。当然不安も。それらのひとつの答えになるような内容が統計的に書かれていたり、客観的な視点で多くが語られているため、読みやすいです。誰かの子育て経験談、、、も嫌いではないのですが、主観的すぎると自分とは状況などが違いすぎて、ちょっと違和感があるんですよね。この本は、習い事などに悩んでいる保護者の方、どこに子育てに力を注いでいいか悩んでいる方などにはいいかも。