イラストが、ラフ(雑・不細工)過ぎず、こってりし過ぎずで、見やすかったです。
個人的には、お腹を出してひっくり返ってるイラストが、すごくかわいくて好きなので、
全体的に良く見えてるのかもしれません。
飼育本(幸せなハムスターの育て方)は持っているのですが、
『ハム語レッスン帖』には、100の“ハム語”が紹介されているので、
飼育本で紹介されているものに、プラスする形で、持っていて損はないかと思います。
文字・イラストは、こげ茶系の色と、オレンジです。
説明文は多いですが、1冊さらっと読んでしまいました。
飼育本などで、わかっている“ハム語”もまぁまぁありましたが、
ハムスターの表情・しぐさのみをまとめてあり、
目次・索引などで、調べやすいかと思います。
余談ですが、
本屋さんで、『犬語レッスン帖』『猫語レッスン帖』を見ていたのですが、
絵的に言うと、
犬→かわいいけどこってり系。飼い犬がイラストの犬種と違うと、なんとなく親近感がわかなそう。
猫→ラフな感じ。かわいいのは犬語の方だけど、見ててわかりやすい。
ハム→中間ぐらい(ちょい猫寄り)。ゴールデン・キンクマ?・ジャンガリアン等、描かれているっぽいし、まぁ大体同じ感じなので、なんとなく通じる。
なので、ハム飼いなので、ちょうど良かったです。