決して、盲目的にフリーエージェントを勧めている訳ではなく、著者なりにメリット・デメリットを挙げていますが…個人的には著者が考える以上にフリーエージェントの生き方は厳しいのではないでしょうか?
(ここでは本書でいうところのいわゆるフリーランスもしくはミニ起業家を指しています)
ただ、この本の原本が2001年に書かれているというのは驚きます。
今の日本の状況にピッタリだからです。今のアメリカはどうなのだろう…と興味が湧いてきますね。
今、フリーエージェントとして働いている方、またこれから目指そうとしている方にとって貴重な1冊であることは間違いありません。
そういう方にはオススメの1冊です。