この短編集は、「イエスタディ」以外は、どれもが妻や恋人に裏切られた男性の視点で物語が進行します。女性は登場するけれど、感情は描写されることがありません。 すべてが男性側だけの心理を書いた小説に、不慣れということもあるのか、どうも話の内容がしっくりこなくて、咀嚼しきれませんでした。 本来、彼の描く世界感は好きですが、どうにもこの作品に関しては、うまく自分の意見を述べるのが難しいです。 時間を見つけて、再読してみたいとは思ってます。

楽天ブックスで久しぶりに購入、IQ84以来久しぶりに村上本を購入。そして久しぶりにハードカバー本を購入。やっぱり本はイイです。電子bookも便利なんですが紙をめくる感覚やワクワク感が全然違います。さすがに評価で内容はアップ出来ないので…レビューは必要なのか疑問？？それより梱包をどうにかして欲しいです！

短編集なのであっという間に読了してしまいました。でも、村上春樹の世界観は楽しめましたが、やっぱり長編の方が読みごたえがあって好きです。この短編のどれかを伏線に長編を書いてもらえると嬉しいですね。

さらりと読めます。いかにも村上ワールド。

文藝春秋の連載されていた短編を纏めたもので、まとめて一度に読むと「女のいない男たち」の共通テーマとして最大公約数的な「男」のイメージがくっきりと浮かび上がってくる短編集です。

久しぶりに村上小説を読みました。 短編６編の物語で、あまりにもサラーと読めてしまって少々物足りないかな？ 後日再読としましょうか。。。

宗教がかっていたり、ソウルフルであったり、スピリチュアルであったり、シュールであったり。 楽しく読めました。

短編集なので、気軽に読めます。一気に読了、春樹ワールドでした。

今日は1作だけ読もうと決めても次が気になってどんどん読んでしまいました。話が遠くで繋がっていたりカバーイラストもとても良かったです。作中の理屈じゃない愛情や執着に自分にも心当たりがあり共感できました。あ～早く新しい作品が読みたい！

多崎つくるくんより、断然おもしろかった！ カンガルー日和とか昔の感じに近い感じがする。

１つ１つの物語をゆっくり読みました。 うん、満足。

さくっと読み終えた。 この人の文章は癖になるなぁ。 一日一話ずつ読みました。 我慢するのが大変だった（笑）

最初に、村上春樹さんにしては珍しく、なぜこの本を書いたかが書いてあります。それを読んでも題名からも当然ですが、徹底して男性側からの視点が貫かれています。相手の女性はどう思っていたのかなというのはまったくなし。男性は「わかる。そういうのある」と思うのかもしれませんが。特に「木野」は不思議。私には理解できませんでした。

村上春樹も変わらないなあ・・・風歌、羊、ピンボールあの頃と空気感は変わっていな。それがいいのか否か。

前回の田崎つくるが余りハマらなかったので、この本を購入するのは待っていたのですが、やはりどうしても読みたいので購入です。

ちょっと切なくなる物語たち。肩ひじ張らずに読めます。 この短編から長編につながったりするのかな？と思いつつ読みました。

店頭で買おうと思っていたところポイントがあったのでこちらで購入。早いし、送料ないし、何より便利。又利用します。

ずっと欲しかったのですが、文庫本まで待つつもりでした。 でも、意外にポイントがたまっていたので!! すぐ付きました、今から楽しみ。さっそく読みます。

前回より春樹っぽくて好き！ちょっとずつ読んで一日の楽しみにしてます。

村上春樹は相変わらず村上春樹でした。例の作品も面白かった。

村上春樹の新書なので購入しました。やや期待外れ？

新刊がでたのをTVを観て知ったので購入。これから読み始めますが、一気に読んでしまいそうです。

なかなか注文できず、やっと買えました。初版がよかったです。二部が届きました。これから読んでみます。

本でもポイントが貯まるのでいつも利用しています。 しかも早い^-^

やっぱり良いです、村上春樹！ 次回作が楽しみです。

村上春樹作品を初めて読みました。大人の難しい生き方を考えさせられました。

作品としては不満が残りますが、買い続ける唯一の作家です。