オーディオコメンタリーがあるとのことだったので、2回見ました。
本当は、映画で「3」をつけた作品なのですが(^^;
パッチワークのファンタジーワールドは毎回堪能できます。
もう、本編そっちのけで、背景や装飾に目を向いていました。
是非、特典である「オーディオコメンタリー」は聞いてください。
1回目は勿論、本編を見て何も見ず。
ネットで言われている百合要素多いだとかは、自分中学のときどうなの? と思います。私は別にそうでもなかったので(^^;
そして、最後のほむらの変化は決して「付け加えた」描写ではなく、しっかりと作品に組み込まれたものとして描かれています。
結局、作者さんはこの作品で「まどか☆マギカ」を「終わらせても」「続かせても」という両方の書き方で終わらせたのではないでしょうか。
個人的には魔法少女という存在の物語としてとらえています。だから、ほむらちゃんが最後変身しても「ありえる」と個人的に納得してしまいました。
読者と作者の一体視ができる作品でよかったです。
途中わけわからないところありましたが、2回目でようやくわかった気が(^^;
でも、深く考えられる作品。
面白いので、ぜひぜひ、借りても、買っても見てみることをお勧めします。