2022年1月5日読了
英語の勉強の本。あんまり面白くなかった。
古い本なのか、今ではみんな知ってるよ、的なのが多かった。あと、色々、腑に落ちない感じだった。
まず、この人がカタカナ英語の方を間違って理解している。例えば、「日本語のリバウンドは、『もとの体重にもどること」と書いているが、実際は、「もとの体重に戻るだけではなく、それ以上に体重が増えること」。そういうのが多い。だいたい、訳者とかもいるし、この著者は日本語詳しくないんじゃないかとか思った。
あと、小見出しがあって、そこにカタカナ英語と正しい日本語が載せられていて、その後本文が続く、という構成になっているんだけど、その小見出しに書かれているのと本文に書かれているのと、違っているモノが多い。
あと、もはやカナカナ英語でないものに言及しているのがあった。「口コミ」とか「トラブる」とか「パニクる」とか。
カタカナ英語になっているのは、元々英語の専門用語であるモノが多いというのが分かった。