7人の元犯罪者が 破壊的な正義を遂行する誰もが知るバイオレンス作品。 しかし、准主人公であるバイクは 一台たりとも傷ひとつ負わないという 制作側の優しさに満ち溢れた展開に感動しました。 本編は、フタを開けてみれば涙腺爆発の 怒涛のハートウォーミングストーリーに仕立てられています。 そして。 ワイルドメンバーの大活躍もさることながら。 結果的には、要潤がオイシイところろを総取りした感の強い演出が これまたなかなかに憎い感じです。

ワイルド７は、テレビでも実写でやってましたがあまり見てた記憶は無いんですが、エンディングの歌のサビだけ知ってました。 まあ、漫画の方はしっかり見てて、新ワイルド７の方は本も買った記憶です。 さて、本編の話ですが、キャスティングはともかく、話の厚みと、ワイルド７本来のドロドロさにかけてた感じで、バイクに乗ってるシーンなんかも、間、みたいなのが欠けてる感じです。 ワイルド７と言えば、バイク＋アクションですから。

映画で観た以来、久しぶりでしたが疾走感が熱くさせてくれる感じで良かったです。 久しぶりにバイク乗りたくなりました。

この映画を、又、見たいと思ったので、購入しました。

お正月にじっくりと見ました。また何か見たい時は頼むと思います。