出版元Z会によると2年生後半がお勧めと書かれていました。
小学校の理科でどういうことをやるのか総合的に知りたいご家庭にはお勧めですが、漢字を書かせる問題があるのでそこは親のサポートが必要です。
1・2年生で漢字に抵抗のない子向け。生活の予習復習&理科への発展に。
3年生で1,2年生の生活の授業が苦手だった子向け。復習に。
1・2年生でもよみがなが書かれているのと、理科の土台である「生活」の授業でやる内容が多いので理解はできますが、問題集としては用語を1・2年生の漢字を使って書けなければいけませんし、ほとんど参考書をなぞっているイメージです。
各ページに3~6年の内の対象となる学年が書かれていますが、1年の夏休みあけに既に1/3~半分位は生活の授業で触れていますから解くには簡単ですが、後半になるほど漢字をなぞらせる問題が多いので親のサポートが必要です。
答えをひらがなやカタカナで書いてもよければ1,2年生でも楽しんでできるのに、最初から漢字を書かせるので抵抗が出ます。
だからといって3年生でやらせるには、既に習っていることも出ているのになぞるだけの問題ではつまらないと感じそうで、何年生を対象にしたいのかわかりません。
こどもが一人で解くには2年生から3年生になる春休みが一番やりやすいかもですが、読み聞かせや親子で一緒にやれるなら、お子さんがひながなを読める頃から経験として教えるのもいいかもしれません。
植物、動物、人のからだ、大地、天気、太陽、天体、水、電気と磁石、重さと力。