早期がんの発見を謳い文句に検診を進めているが、発見できる迄になった癌は転移していなければ、悪性のものではなく、の9割は癌もどきであり放置していても、問題ないものであるとのこと(癌ならば、既にどこかに転移しいる)
本文にはないが、抗がん剤が腫瘍に有害無益であることは、海外ではとっくの昔に常識となっている。
1958年、米議会で米国立がん研究所(NCI)のデヴュタ所長が、こんな証言をした。「抗がん剤による化学療法は無力だ」「抗がん剤を投与すると、一部の患者には腫瘍縮小がみられる。しかし、がん細胞は自らの遺伝子を変化させ、たちまち抗がん剤の毒性に耐性を獲得してしまう。だから抗がん剤はがん細胞に対してまったく効力を失う。がん患者はただ、抗がん剤の毒性をこうむるのみだ。私は深く絶望している」と。
そもそも抗がん剤のルーツは、毒ガス兵器である、この窒素マスタードガス剤は、乳がん治療で使われる抗がん剤(投与量換算)では8割を占める!
「シクロホスファミド」等の名称で抗がん剤として正式“認可”され、抗がん剤となったのである。死亡したがん患者のうち、がん以外の死因で亡くなった者は、全体の8割にもなるとのこと。
日本の厚生省は抗がん剤を投与すると、10人に1人くらいに腫瘍縮小が少しみられる。それを“効いた”と判断して医薬品(抗がん剤)認可するという。観察期間は投与後「4週間以内」とのこと。不思議にその後の観察しない。
マンガ家の赤塚不二夫さんが、がん告知を受けて
余命1年を宣告されながら、「おれは、癌で入院して死んだを知り合い何人も見た、戻ってきたやつはいない、殺されに行くようなものだ」と言って、入院を拒み、余命の1年をとうに過ぎ、最後はがん以外の病気で亡くなった。日本の医療はもっと世界各国の医療を参考にして,患者にとって本当に良い治療とは何かを真剣に考えるべきではないか。