11月に家族で予定していた台湾旅行。
事情があり、私が行けなくなりjunさんと娘の二人で行ってきました。
いままでの旅行は私が事前に分刻みで旅程表を作成、タイムキーパーを務めていました。
私がいなくて大丈夫だろうか?
帰ってきた二人は「楽しかった~ぁ」と大満足の様子。
台湾での話を聞きながら、深く反省をいたしました。
学生時代、旅行が大好きで日本各地やヨーロッパを一人で旅をしていました。
出発前に分刻みの予定をたてて出発。
1日目から予定していない所へ寄り道。
わざと計画を目茶目茶にします。
そこから、軌道修正を重ねながらの旅行。
あら~、ここまで行けるの?私どうなっちゃうの?
それが楽しい~ぃ。
予期しないことをどう対応していくか、その醍醐味が最高でした。
いつしか家族を守る意識が働き、計画通りに実行するつまらない旅行をしていました。
本書は女性でありながら、勝手気ままに、思いつくまま旅行する楽しさが書かれています。
ハプニングとアクシデントがない旅行は面白みがありません。
綿密な計画をたて、旅先でガラガラガラ~と全部崩しちゃう。
楽しい~ぃ!
本書をお読みいただき、気ままな一人旅の良さをお味わいください。