RSV250そのものより原田哲也の人間ドラマに主眼が置かれた書籍になっていると感じました。エキセントリックな人物と思っていましたが、プロフェッショナルに徹する以外は結構、普通なんですね。「レーシンゲ」の画像が見たかったなぁ。

アプリリアレーサーの本ということで、てっきりビアッジ寄りの本かと思ったら完璧に原田哲也の本でした。現在振り返ってみても、98年のGP250の真のチャンピオンは原田哲也だと思う。カピロッシは偉大なレーサーだと思うが、彼のキャリアの中で98年のGP250チャンピオンは最も卑劣な行為で獲得した恥ずべきものだと思う。

アプリリアRS250の特集ですが、原田哲也の当時とその周辺の総集編という形です。ただ、アプリリアに乗ったと当時の心境などが事細かに書かれているので、原田スペシャルとしてみると楽しめます。 実際に原田哲也は極めて露出度が少ないので、現在の生活など興味深く読めました。

原田選手の移籍・活躍がなければ、「アプリリア」の実力は日本に知れ渡らなか ったと思います。コンチネンタルサーカスから去り引退後の幸せな生活が、充実 されていることが嬉しく、応援してきたかいがあったと思います。

RSV250ですが、原田特集といっていい内容です。 当時の裏話満載でいい内容でした。奥さん相変わらずキレイですね。 しかし、肝心の「レーシンゲ」の写真がないぞ！（レーシングが表紙）

原田は天才だ、参戦初年度にタイトルを取ったことはいまでも色褪せないですね。

誌面の情報は質・量とも十分な内容です。できれば定期販売を考えて欲しい。しかし 内容が瘠せるより今のままがいいのかも？

偉大なる世界チャンピオン原田哲也…永遠の憧れです。坂田和人も乗っていたアプリリア、超国産党の私でも避けて通れません。

パパが読みたいといったので、購入。最近このテのバイクがないので、残念がってた。

原口選手は好きなライダーでしたので買いました。 （発売日は3日遅れですが） ついでに次号の予約もしてきます。