東日本大震災が原因で家族と離ればなれになったペットの犬… 実話をもとに書き上げた作品が２本ありどちらも感動の涙を誘います。 後書きまで是非読んでほしいです。 今回は友達が読みたいと言うので購入しました。

今まで子供たちやその家族に絵本で数多くの感動を送り続けたなりゆきわかこ先生の作品。 震災のために離ればなれになった飼い主と犬～色々な困難を乗り越え再会までを描く実話物語。 なりゆきわかこ先生が取材やインタビューをして苦労をして書き上げた作品です。 ２話構成でどちらも感動に震え涙をこらえるのが大変でした。 家族構成等に若干変えてあるもののそれ以外は本当にあった話。 おすすめいたします!!

今まで子供たちやその家族に絵本で数多くの感動を送り続けたなりゆきわかこ先生の作品。 震災のために離ればなれになった飼い主と犬～色々な困難を乗り越え再会までを描く実話物語。 なりゆきわかこ先生が取材やインタビューをして苦労をして書き上げた作品です。 挿絵も以前『さよならチワオ』を担当した津金愛子さんということで組合せの期待大です!! 今回も小学校(母校)への寄贈用に３冊購入いたしました！

子供向けなので、字は大きめで１ページの文字数が少ないです。 大人はさらっと読めてしまいますが、 内容はしっかりしています。 涙無くては読めません。 小１の息子も少しずつ読んでいます。 私はロックとマックよりも、 ２話目の福島のミミというお話の方が 切なくて切なくて大泣きしてしまいました。 東日本大震災で実際に起きたお話です。 是非、子供だけでなく親御さんにも読んで欲しいてす。

甥、姪にプレゼントしました。とくに今度小学３年生になる甥のほうは、すぐに読んでしまったと連絡ありました。こどものこころに残る話（実話）なので、読んで感じたことを大事にしてほしいと思います。

子どもが図書館で借りて気に入った本です。強い思い入れがあるようです。

子供たちに、長く伝えたいお話です。きちんとした取材が伺えます。福島編が、とくに涙を誘いました。残された動物たちのつらさと、生き残ろうとする意気込みが胸に響きます。