箱根でのヒルクライム戦、FD3S vs NSX。
この勝負を、未だスタートラインに立たないまま傍観するシンジ。
ヘアピンを立ち上がり、全力で駆け上がっていく2台を見て感じるものはあったのか・・
拓海の対抗馬としてスタートラインに付く意義は感じられたのか・・
そして、涼介が語る啓介の進化と、それを基に立てた指示。
これがカチリをはまり、久保と豪を焦らせるパフォーマンスを見せるFD。
勝負は、久保の想定していなかったであろう2本目に突入します。
次巻、恐らくヒルクライム戦が決着(してくれないとなぁ・・)
そして、ダウンヒル戦の行方は・・
楽しみに待ちたいと思います。