シリーズ二作目です。 赤坂の壺屋敷を舞台に、神を自称する探偵と、陰気な拝み屋京極堂が仕掛ける大胆不敵な作戦。 ───と、裏表紙にあります。 ところで、あまりに名前を呼ばれないので、この時点で“僕”の名前を覚えていませんでした(笑)。 基本の勧善懲悪は健在です。

志水さんは京極先生の超長文をまとめるのが本当に上手い！！ 絵も世界観がぴったり合っていて、原作ファンでも納得できます。 ＰＳのＲＰＧ「幻想水滸伝」の漫画版も描かれていらっしゃいますが、そちらも良い作品です♪

この漫画の再現力はすごいです。 小説を読んで想像していた映像がそのまま漫画になった感じです。 特に、壺屋敷のシーンは圧巻です。 待古庵のぶっ飛んだ容姿には度肝を抜かれましたが…（^^;） 千鶴子さんもずいぶん若いなぁ。 木場修はイメージどおりです。小説の好きなシーンを漫画で見れるのは嬉しい限り。

榎木津礼二郎が活躍する『百器徒然袋』シリーズコミック化第２弾です。 榎木津さんは人と違うものが見えるせいで発言が突飛すぎるので、 小説だと展開についていけない時も出てきますが、 漫画版だと映像化されている分、展開が飛んでいても分かりやすいのでありがたい。 まあ、どれも面白いのだけれど。

登場キャラクターがとにかく原作とピッタリ合っていて、小説の京極堂ファンでも納得のマンガです。

在庫があって、有難かったです。 このシリーズのエノさん、美しくて楽しくて、大好きです。

原作から読みましたが長い京極堂の台詞や榎木津探偵の破天荒さ、 マチコさんの面白おかしい容貌まできちんと表現されて面白いです。 特にマチコさんの容貌が面白い。原作だけだといまいちどんな顔か 想像できなかったのですが、コミックにされると分かりやすい。 コミックなので話はある程度省略されていますが、 その分上手くまとめられている感じがします。

今村さんにびっくりです。 たしかに小説を読めばこんな顔になるのかな…と思いましたが違和感があります。 今回今村さんが登場したことで、今村さんと伊佐間さん登場する絡新婦の理も読みたくなりました。そこまで漫画が続きますように。

戦後を舞台にした怪奇風ミステリー・京極堂シリーズのスピンアウトをコミカライズしたもので、原作通り明るいです。本編がかなり重いのでいい骨休めになります。主役は語り部役の地味な青年ですが、美男で超能力持ちで金持ちという、超人探偵・榎木津が暴れまわる話。謎解きより彼の暴れっぷりと周りの振り回されっぷりが見ものです。どちらかというと活劇に近いです。絵がうまいので何の心配もなく読めました。シリーズ化されてるようなので続きを期待してます。

マチコさんはあれでいいのでしょうか（≧∇≦） 志水さん、最高です。

面白かった～！ あいかわらず破天荒っぷりが笑えます。

原作のストーリーのイメージを壊さず、上手にまとめてあります。

こちらのお話は小説を読んでいなかったので、 どんな展開なのかドキドキして読んでました。 残念だと思ったのは、キャラクターや絵が雑になってきているかなあ、、、と。 今川さんには驚きましたｗｗ 志水アキさんは好きですが！ （特に美波陽子！）

はしょってる部分もありますが、原作の感じが出ていると思います。

マチコさんにびっくりです(笑)そうか、そうなるのね……。

絵もきれいで、京極さんの世界に浸れます。ダーリンが大絶賛。面白いですね。小説読もうと思ったけど、最初の方で寝ちゃった。漫画の方が読みやすいです。キャラクターの特徴がよく出ているんだそうです！

原作のイメージ通りでとても楽しみにしている シリーズです。

マチコさんのデザインにびっくりしました（笑）原作もそうでしたが、とにかくテンション高いです。画的にも凄いテンション（笑）。 一月前から予約してましたが、届いたのが発売日の翌々日でちょっとがっかりかな。

原作小説の大ﾌｧﾝなので、ｺﾐｯｸも読んでみたいと購入しました。私の想像とは ｳﾞｨｼﾞｭｱﾙ面で 多少ｲﾒｰｼﾞが違うｷｬﾗもいましたが 楽しく読めました。