大人が読んでもワクワクするおすすめの物語です。満足しています。

守り人シリーズ最終章です。 ヒマなときに奥さんが持っていた小説を何となく読んでみたら非常に面白かったこのシリーズ。 ファンタジーですが、大人も夢中になれる話だと思います。

まだ読んでないので☆落としましたが、このシリーズは本当に面白くて、一冊読んだら次を購入しています。息子も学校に持っていって読んでいます。また次巻も購入予定です。

大河物語最終章三部作。 目次 第一章 チャグムを探す者 １ 山越え ２ ジンからの手紙 ３ 帝という天蓋 ４ 盗品商人 ５ <赤目のユザン> ６ 予感 ７ シュマの男 第二章 味方の中の敵、敵の中の味方 １ 味方の中の敵 ２ 奇妙な敵 ３ 襲撃 ４ 小舟の夜 ５ 密偵の思惑 ６ トサハ筋のアハル ７ バルサの決意 第三章 吹雪の中で １ オ・チャル<群れの警告者> ２ 影からよみがえったカシャル<猟犬> ３ イーハンの居城で ４ 刺客 終章 雪の峰へ 鼎談１ 「天」の視点と「地」の視点 萩原規子 佐藤多佳子 上橋菜穂子

『天と地の守り人』は、守り人、旅人シリーズの最終章。 バルサはチャグムを探す旅に出る。 3月に買った本を再購入。 娘が失くしたせいだ。 三部同時に買ったのだが、一から読まないと次に進めない。 おーい、早く読んでくれ～。

ＴＶアニメ版「精霊の守り人」の原作です。アニメが面白かった人なら、こちらも楽しめると思います。 原作の第一巻「精霊の守り人」に、膨大な肉付けをしたものがアニメ版になります。このため、第一巻に限れば、原作よりアニメのほうが壮大で面白いという、普通とは逆の現象が起きています。アニメを省略したような内容にガッカリするかもしれません。もちろん、第二巻以降は、アニメでは描かれていない後日談になっており、普通に楽しめます。むしろ、原作の内容を深く広く充実させて映像化に成功したアニメ版の素晴らしさに感心します。 文庫本は全１０巻のようですが、通し番号が付いていないので買うときにちょっと面倒でした。 【守り人シリーズ全１０巻】 (1) 精霊の守り人 (2) 闇の守り人 (3) 夢の守り人 (4) 虚空の旅人 (5) 神の守り人（上（来訪編）） (6) 神の守り人（下（帰還編）） (7) 蒼路の旅人 (8) 天と地の守り人 第一部（ロタ王国編） ＜＜＜本作 (9) 天と地の守り人 第二部 (カンバル王国編） (10)天と地の守り人 第三部（新ヨゴ皇国編）

内容はレビューしませんが、おもしろいです。

バルサとチャグムが一緒に旅をする物語を待ち焦がれ、待ち望んだ1冊。蒼路の旅人を読み終わり、早く次が読みたい!!!と熱望したモノです。バルサが少しずつチャグムへの道を詰めて行くのに、のめり込んで読んでいました。今、第二部を読んでます。ハマりまくってる守り人シリーズ、本当に最終章？？？（涙）もっともっと、続いて欲しいな～↑↑↑

ずっと気になっていた作品。完結して文庫化されたので、全巻まとめ買いしました。評判通りおもしろかったです。私にとっては久しぶりのファンタジー。小学生の頃夢中で読んだ空色勾玉やエンデなんかを思い出しました。これにもその頃出会えていたらなぁと思います。

戦争が迫る中、チャグムは同盟を結べるのか？バルサはチャグムに再び出会えるのか？タンダにも意外な出来事が…。 様々な人の思惑と度重なる襲撃。次々と展開していくストーリーはテンポ良く、読者を飽きさせません。 ドラマ版だと大筋は一緒ですが、人物や設定が違っていたりするので、ドラマを見た方でも原作は原作で楽しめると思います。

子供に頼まれて。 もうすぐシリーズコンプリートしそうです。 小５です。

大変満足しています。 今後も機会がありましたら購入したいです。

いよいよお話は最終楽章！その一話目！壮大な世界観に引き込まれます。運命の糸が絡みほつれて敵味方入り乱れて。。。よく考えないとわからなくなりそう。

娘に読ませたら良いのでは…と友人に勧められ、図書館で守人シリーズを順番に借り、あまりの面白さに5年生の娘はもちろん、私もどはまり。図書館は予約待ちが多いし、いつでも好きな時に読めるので、結局全て買いました。児童文学と分類されているそうですが、大人にもオススメです。シリーズ全て好きですが、中でも『闇の守り人』は秀逸。声が出てしまうほど泣きました。

こちらのシリーズは全部買っています。やっぱり面白い。完結してしまったのが残念です。もっといっぱい読みたかったなぁ。

守り人シリーズの最終章になるのかな？「精霊の守り人」のときは個人的に少し不満があったけど「天と地の守り人」三部作はどれも文章がこなれてメリハリもよく効いていてとてもすばらしい作品に仕上がっていました。（なんて素人の僕が言うのは失礼か）お勧めの作品です。

文庫になって読み始めた守り人シリーズですが、いよいよクライマックスと言う事で３冊まとめて購入しました。 始まりのロタ編は、バルサがチャグムを探す物語。 チャグムに追いつきそうで追いつけない、そして、タルシュの北の大陸攻めがどうなっていくのか、ドキドキしながら読みました。 ラストは本当に「よかった！」っと思えます。 読ませます。

以前、図書館で、守り人シリーズを借りて読みました。 最終巻を読んだときに、文庫本が出たら買おうと決めていたので、この何年かは、待ち時間がながくて、早く早くと思っていましたが、出てしまってからは、終わってしまった…と、さみしい気持ちです。 守り人シリーズは、どの刊も面白いのですが、最終シリーズは、本当に読みごたえのあるもので、一番好きです。 番外編が、そろそろ出てもいいのにな～と、少し期待しているのは、私だけではないはず。

このシリーズはすべて、お薦め。 簡単に「守る」と言う言葉を使うけど、どこまで、どうして・・・・・・ 一つの関わり、一つの約束を守るには、知恵も勇気も必要で・・・・ これをただの物語として楽しむのか、自分との共通点を観てみるのか、 楽しみ方はいろいろで、少し時間を置いて読み返してみると、また違ったっ感想が出てきたりして、読書の楽しみがぎっしり詰まっています。

このシリーズは大好きなので手元に置いて、何度も読み返せるように購入。

前シリーズから・・・大人になったチャグムと、彼を取り巻く危険な環境。毎回ですが、ﾄﾞｷﾄﾞｷしながら読みました。今回の３冊で終わり！！ということで、読み終わるのが勿体なくってｗゆっくり読みました。あーー面白かった。 普段の生活で大事なものを忘れた大人にも、これからがんばって生きていく子供にも、ぜひ読んで欲しい１冊です

子供の頃からずっと、大人になってもずっとファンタジーファンで、この作品は、いよいよ日本でもこんな本を書くファンタジー作家が出てきたのか！と感動したことを覚えています。 ファンタジーが「子供だましの本」と言われ、正当な評価が受けられなかった世代から見ると、今は夢のよう。特にこの作品は、人物の深さに感銘を受けています。 図書館で読みましたが、文庫になって新たに購入して読み返し、感動を再確認しました。

天と地の守り人で完結・・・ということで、寂しいような、でも続きが気になって。バルサとチャグムが再会する場面が好きです。幼い頃に、バルサたちに出会ったから、チャグムは優しく、強くなれたんじゃないかなと思います。全部読み終えたら、また最初から読み直したいと思います。（前巻から間が空いているので、忘れていることもあるので）

やっと全巻そろえることができました。実は図書館でリピートしていたので、手元に持って感激です。チャグムの成長に感動します。子供にも読ませたいです。

間があいてしまったため、登場人物やら話の流れがわからなくなっていたので、復習してからのほうがより臨場感があって、どんどん読めます。これから怒濤のエンディングなのかと思うと、期待感が高まって、ぐいぐい読んでしまいました。チャグムがもう、大人になってる！アニメのチャグムの顔を思い出して、そこからぐっと大人になった顔を妄想(笑)。一気に第三部まで読み通すことをおすすめします。

と言いつつ、番外編もあるんですが・・・ 文庫でそろえ始めたため、何となく軽装版を読むのを我慢して、毎年の楽しみにしていたんですが、それもついに完結編を迎えてしまいました。正直、この世界にもっと長く浸っていたいという意味では、3冊同時はあっけないですが、もう待てない、チャグムは、バルサは、この世界はどうなるのか？続きが気になって仕方がない、という意味では3冊同時で良かったと思います。 この週末、ちょっとまとまった時間が取れそうなので、3冊一気に読みたいと思います。

しっかりとした世界観・細かい情景描写、風景や歴史の背景は勿論ですが、特に食事の描写がすばらしい。食事という生活感が感じられる場面の細かい描写が、さらにリアリティーを高めています。いくつもの伏線が絡み合い本流へと流れていくこの最終章は、ページを手繰る手が止められず、一部～三部を三日で一気に読んでしまいました。時間があるときにまた精霊の守り人から読み返したいと思います。

シリーズ最終章です。 ヒトと弱さの中の強さ、強さの中の弱さ。駆け引き。 ものすごくひきこまれます。 シャグムは本当に成長したなぁ。 不運な運命を自分の足でしっかりと歩み乗り越えていくというか、踏みしめていきく。イタミを知るから強くなれる、優しくなれる。 バルサも本当に、本当に愛情深い。 これは読むしかありませんよ！

ついにシリーズの最終章、文庫がでるのをずっと待っていました。 獣の奏者もいいけれど、登場人物や世界観はこちらの方が好きです。 より冒険度が強いと思うから！ この3冊でチャグムやバルサ、タンダとお別れは寂しいけど 今度はどんな活躍をしてくれるんだろうと想像するだけで楽しみです。 姪（6才）がもう少し大きくなったら全巻プレゼントします。