預金封鎖・新円切替に対抗するため、現物資産を貸金庫にと将来考えてましたが、「貸金庫の中没収」というのには背筋に寒気が走りました。最悪の事態に備え楽観的に生きるがもっとうですが下手なビジネス書より勉強になりました。

一番印象深かったのは生命保険の話です。よくチラシなどで保険の見直しをしませんか？というのを見かけますが、一見保険料が安くなったように見せかけて、生命保険会社に有利な保険に切り替えさせていたとは…。全部が全部そうとは限らないとは思いますが、考えさせられました。マンション購入に関しての話もあるのですが、所有している者として、これからはしっかり会議に参加して話を聞かなければと思いました。

ヘッテルとフエーテルに続き、こちらも購入。 ヘッテルは大学生の息子の元に、こちらは中学生の娘に。 娘には、ちょっと早いと思ったが、私の身振り手振りの解説付きで、世の中の裏側、物事の多面性を熱く語ってしまった。そのくらい、暑く（苦笑）させる本で～す。 これで娘は中学に行ってもクラスで限りなく浮くことでしょう。。

恥ずかしながら私は、経済の事には全く疎く、「自分の人生には関係ない」と 思っている人間でした。 しかし、世の中自分の知らないところで色んな事が起こっており、どうなって いるんだろう？と思うようになり、他の人のレビューを見てこの本を買ってみ ることにしました。 実際にあった事を御伽噺に例えておもしろおかしく、わかりやすく説明してあり ます。”え～っ！？そうだったの！？”って事もたくさんありました。（私が知らないだけか？） 本の厚さ（内容量）も多すぎず少なすぎず！？で、さらっと読める感じです。 ただ、専門的な人には物足りない感があるかも知れませんが、一般市民の人には これで十分だと思います。 世知辛い世の中に、悪徳な人たちに騙されないように気をつけなければ・・・ 素人の私には、十分すぎる程ためになりました。

著者の第一弾『ヘッテルとフエーテル 本当に残酷なマネー版グリム童話』も読んでから、こちらを購入しました。こちらの方がもっと「生臭い」気がします。そして「読まないと損しますよ」と言われても、マンション談合や天下りなんて分かっていても自分の力で避けることが出来るのかな？と。著者は負けなしのトレーダー（自称）でしょうから、そんな裏表を分かって投資しているのですかね。情報を制するものが勝利すると言っても、情報は入手で来ても活かしようがないなあとちょっと落ち込みます。この世はすべて正直者が馬鹿を見るのでしょうか？『格差社会」って、この本に書いて有るようなことでますます広がっていくんでしょうね。それが全てではないにしても『事実』なことは認めます。値段の割に、本当にあっという間に読み終えることが出来ますから、これも騙されているんでしょうか。著者もそれなりにリスクを背負っている値段と考えておきましょう。

ヘッテルとフエーテルと同時購入して一気に読みました。 日本人成人のほぼ大半は、この2冊の本に書かれている内容の、いずれかの経験を される事かと思います。 まだ経験していない人には防衛知識として役に立つと思います。 いずれにしても経験の有無問わず、今後の人生について何かしなければ。と考えさせられる本です。

正直者がバカを見る世の中であって良いわけがありません。知恵を持って自分で考える癖をつけること、相手を知ること。対処の仕方、自分を守ること、それを改めて考えさせてくれました。面白くて一気に読み終えましたが、読み終えた後の空しさは何とも言い難い。特に最後の章「インゴットは死んだ」は洒落になりません…。が、知っておいて良かったと思います。

前作に続いて面白いです。 ただ、この内容、実際のモデルが何なのかを分からないと面白くないかも。 これを読んでも全ての世の中のマッチポンプを回避できるわけでは無いですが、知らないよりはずっと良いと思います。 友人２人からも好評でした。 購入者特典も良かったです。 ぜひ１～２年に１回程度、続編を期待したいですね。 世の中も移ろうでしょうから。

前作も大きな書店でなかなか見つからず、経済書の棚に１冊だけやっと見つかって喜んだのを思い出します。今回はネットで迷わず買いました。（ＡＫＢのＤＶＤと一緒ですいません）通勤バスの往復で２回読んでしまって、至福の時間が短すぎる、金返せ（嘘です）。顔出し不可のスターブロガ―「ち＄＄ん」さんとぜひ対談してほしい。案外同一人物だったりして。次回作、待ってます。

前作に引き続いて購入しました。 おもしろくてすぐに読んでしまいましたが、様々なビジネスの裏側を知ることができました。 ちょっと怖くなったところもありました。 他の人にもぜひ薦めたい１冊です。

面白かったです。 そして、怖かったです。 誰もが知る大企業や有名人と非常に良く似た名前の人の物語。 自分にも当てはまるかもしれない物語。 うすうす気づいてた事もハッキリ、キッパリ断言して目が覚める１冊です。

物事の裏側を簡単にわかりやすくズバッと書いており、おすすめです。

深く考えず、広告を信じるとバカをみるという事実を軽妙な寓話で例示してくれます。身近なサービスがどこで儲けているか考えるきっかけになりました。おもしろいけど、ちょっとゾッとする本です。

世の中、真っ黒です。ぼられまくりです。お人好しでは騙されるばかり。何でも疑ってかかりましょう。仕方ありません。

とても為になる楽しい本です。あっという間に読み終わります。

世界は陰謀で動いている。 あなたはマトリックスの赤い錠剤を飲みますか？ 戦争、３１１地震テロ、９１１テロ、ＪＡＬ１２３墜落、オーム事件、暗殺、云々 全ては一部の暗黒組織がコントロールしている。 目的は一つ 【人工削減】 もういい加減にして目を覚ませ！

実名はないが面白いので、すぐに読み切れました。

面白くてすぐに読み終えてしまいました。童話のように書かれているのでとても読みやすいです。考えさせられる部分がたくさんありました。

一般人が搾取されるばかりでは悲し過ぎます。 世の中の裏の仕組みがこの本で見えてきます。

前作からのファンですが、今回も毒たっぷりでさらっと読めました。

前作以上のなかなかの作品。 お金の裏側が透けてみえますよｗ

前作のヘッテルとフエーテル同様、実際の出来事をベースにしています。大手メディアが報じないこともしっかり盛り込まれていて楽しめます。本当にこの国は大丈夫なのか・・・。かたいビジネス書が苦手な人や経済について勉強したい人、投資の初心者や時事ニュースに興味のある人など幅広い人が楽しめる１冊です。

世間一般でおきていることには、全て裏があるということです。よーくわかりました。私は子供に読んで聞かせました。子供にも読んで聞かせておくべき内容だと思います。

あまり信用できない日常をわかりやすく解説してくれます。あっという間に読めますし。

橘氏の悪夢博士の二番煎じかと思いましたが、リアルな話題をここまで暴露しても良いかという点で優れています。特に最後のお話はリアルすぎて笑えませんでしたが、預金封鎖を経験し、全く現金を信用しなかった母の心境が理解できました。

このシリーズを読んだとき、面白く書くのではなく、まじめに書いた方がいいのでは？と初め思っていました。しかし、まじめな本だと自分は手にしたかと・・・。いいきっかけになりました。

装丁が面白いと思って購入。内容も面白かったが、ちょっと表現がきつすぎて後味が悪い感じ。

タイトルはいいけれど内容的にはあまり面白みを感じられませんでした。

価格ほどの内容ではないですね。 もっとリアルな内容の方がいいように思いました。 娯楽本程度のもので短時間で読み切れます。