佐久長聖高校の事は約15年程前でしょうか、当時高校一年生だった佐藤清治選手がインターハイ1500m決勝で優勝候補の筆頭であった徳本一善選手を振り切り優勝した時は信じられない程の衝撃を受け、その頃から非常に深い関心を寄せておりました。
著書を読み、佐藤清治選手の事に触れられていた節は本当に楽しく読ませて頂きました。
今まで見た高校選手の中で大きく感動をさせてもらった選手は佐藤清治選手と浜松商時代の古田選手くらいかと思います。
当時、佐藤清治選手見たさに都大路の二区、また彼が三年の時は岩手の北上にも野宿までし、観戦に行ったものです。
また他にも当時一年上の宮入選手や同期の高見沢選手と全国クラスの選手を揃えていた長聖高校に注目していましたが、著書を読み、両角監督だからこそ育てられ、また集って来た人材達だったのではとの思いを深くしたものです。
両角監督の今後を本当に応援したく思っております。