中巻は少し間延びした感があったけれど、最終巻になって盛り上がりがあり、一気に読めました。構想２０年だけあって、遠い未来の非現実的なストーリーながらも内容はブレず、一貫性を感じました。長かったけれど、気持ちの良い読後感を得られました。

上巻中巻を書店で購入しました、結構な厚みと文字数だったのでしばらくかかるかなと思ったらおもしろくて一日で読み切ってしまいそうだったので慌てて下巻をネットで注文。独特の世界観で性描写も少しあるので読み手を選びそうですが、ＳＦホラーみたいな感じで下手な映画よりず～っとおもしろいです。届くのが楽しみ。 【追記】 届いてすぐに我慢できずに速攻読んでしまいました。中巻から下巻はおもしろくてあっという間でした。早季視点で描かれているけれど覚視点のものも読んでみたいと強く思いました。ゼロ年も書籍化されるのを楽しみにしています。

怒濤のような展開で物語が進みます。 上巻は和風ハリーポッターでしたが、 下巻は和風スターウォーズな感じでした。 とてもおもしろかったです。 子供にも読みやすくできていると思います。 丁寧に世界観が説明されるので、 その世界にのめり込みます。 パナソニックと東芝はすごいね。 あんなのつくっちゃうんだ。 おすすめです。

上巻中巻に続いて一気読み。 とても面白かったのですが、描写の丹念さが執拗に思える箇所があり、最高点とは行きませんでした。 読後感爽やか、とは言えませんが、心に重く残る物があります。 人間て結局浅はかでどうしようもないんだよな、という至極当然の実感というと、1000ページを超す本を読んどいて安っぽすぎる感想でしょうか。

上中下巻を通して…おもしろかったです。SFといっても地球に超能力を持った人間と、奇形化した動物が住んでいるレベルなので読みやすいかと思います。 下巻になると止まらない!追われる恐怖、一か八かの駆け引き、明らかになっていく真実。先が気になって眠れない。そのテンションは読み終えた後もなかなか静まりません。別世界の話と言えど、考えさせられる作品でした。

アニメを見て面白そうだった購入してみました。

世界は、やはり未来でした。 超能力を持った人類と持たない人類の戦いがあり、超能力を持たない人類は・・・ 恐ろしい世界ができてしまったのでした。 主人公の少女はまともに成長したように思えます。 ただ、最後に妊娠するのですが、その年齢を考えると少し遅すぎないでしょうか？

評判通り素晴らしい作品です！喜志先生の作品はどれもいいですね。

上中と読んできたら、下ははずせません。 途中、まるでハリーポッターの世界なのではと思うような、バケネズミとの戦い。そして最後に。。。ハダカデバネズミを遺伝子操作して人間が生み出したといわれていたバケネズミの正体が…。 なんともいえない独特な世界がここにあります。予想とは全く違った物語でしたが、面白かったです。

ここまで殺戮を繰り返されるとこちらの神経も麻痺してきます。……で、それが現実だと言われると、命の軽さに気がと遠くなります。たった千年でこうなるのでしょうか？？ 「悪鬼」が「彼」と「彼女」の子供なのか、どうしてデバネズミが育てていたのか、その辺りがもう少し知りたかったです。 次の千年もやっぱり「要らないものは排除」する世界になりそうですね。ああ怖い。

上巻を読んだ段階ではイマイチだったのですが、話が進むにつれて面白くなってきました。ここからは一気に読めそうです。

＾★＾）そんな事はしませんお！ あくまでアニメがメインなんだからお！

読み終わったら、なんだか心に重いものが残りました。 読みかえそうと思います。

アニメでみて、原作が読みたくなりました。呪力が自分にも使えたらいいなーと、暢気にみています。

子供にたのまれて購入しました。面白いそうです。

とても面白く読みました。最近長編を読むのは久しぶりでしたが、これはお勧めです。

上，中，下巻と一気に読みました。なかなか面白かったです。また機会があればお願いしたいと思います。ありがとうございました。

いま一番読みたい本でした。やっと購入できました。

指定日通りに届きました。商品も美品なので満足です。

これは面白いみたいです。頼まれてかいました、

（上）、（中）がダラダラとした学園物の展開でしたが、（下）でやっと一番スリルある展開で楽しめました。 （上）、（中）のエピソードがあって（下）があるといった感じです。

最初は、なかなか話に入れないが、そこからは一気読みです。

上・中に続いて購入。 人間の良さ・悪さを見事に表現していると思います。読み終えてしみじみとするような作品です。

一気読みしてしまいました。管理されるってコワイ。

面白かったです。最後はもうひとひねりあっても良かったかなとは思いますが、これだけの長編を苦もなく読めました。

壮大なスケールの物語で、人間の愚かさ・物悲しさがうまく描かれていました。

三巻に分かれていて、読みだしの上巻はいまいちかな、とっつきにくいかと思っていたが、お終いは一気に読みつくしてしまった。

出だしは、現実で無い世界に入り込むのに苦労しましたが、あっという間に読み進めてしまう内容のものよりも読み応えがありそうです。まだ、結末まで行っていないので星４つ。

ウェルベルの蟻、のような キングのIT、のような 面白くて一気に読めました。