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- Superior Thingsさん
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50代 男性
購入者 レビュー投稿
3,626件
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4
2013-03-04
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 第三巻 読み物として、面白かったです。マキアベッリの生涯を書いたもので、「君主論」等の著作の内容ではなく、時代背景・本人自身を書いています。
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- he_businpapaさん
- 40代 男性 購入者 レビュー投稿 106件
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5
2019-01-30
- マキアヴェッリはなにを考えたか
- 3巻目はいよいよ、政治思想の大著である『君主論』が書かれる物語です。
失業して無職になり、郊外に引っ越して、自らの境遇を友人に書き綴った往復書簡から、仕官運動のために書き上げた『君主論』、オリチェラーリの園の弟子たちに捧げる『政略論』、メディチ家出身のローマ方法に依頼されてまとめた『フィレンツェ史』など、大著が書かれていく過程を暖かな視線で、まるで母親が息子を見守るかのような筆致で、物語られています。
この楽しい物語を、是非、皆様と共有したいです。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
5
2011-01-18
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 職を追われてから死ぬまでのことが書かれています、全巻を読んでおけば、全集などを読む際の予備知識にはちょうどいいかと。
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1人が参考になったと回答
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5
2010-06-13
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- マキャベリは何を考えたか、にあらず
- ３分冊の３冊目。テーマこそ「マキャベリは何を考えたか」となっているが、「君主論」や「政略論」、「戦略論」の論考ではない。あくまで、この３冊をマキャベリが書いた時代背景がテーマである。スペイン王と神聖ローマ皇帝を兼ねたスペイン王カルロス１世の登場とフランス王フランソワ１世の対立。領土型国家の登場である。そして、どちらも都市型国家の寄せ集めである「イタリア地方」に野心を抱いている。しかも、プロテスタントの登場によりドイツ軍にはローマ教皇に何ら敬意を払わない兵力が登場。そして、「ローマの劫略」とルネサンスの終焉。この本は統一国家を樹立できなかったイタリアへの挽歌である。
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5
2010-06-07
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:男性（彼、夫）へ
- 購入した回数:リピート
- 家族が継続して塩野さんを読み進めています。この3部作はコンパクトで読みやすい。当時の人々をこれほど生き生きと描けるのは、彼女の筆ならではと思います。
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- 購入者さん
5
2012-05-05
- マキャベリ自体に興味は無かったのだが、チェーザレ・ボルジアの話を読んでから読んでみようと思った。最初はさほど面白いとは思わなかったがいつの間にか飲める込むように一気に読んでしまった。
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- 購入者さん
5
2011-11-26
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 文庫
- 単行本で借りて読んで、文庫本で保管用に買いました。
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- KAZU19663216さん
- 40代 男性 購入者 レビュー投稿 215件
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4
2011-05-25
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- マキアヴェッリの真実の姿を知る
- 世界史で習う知識のせいで、どうしても「君主論」の権謀術数のイメージが強いマキアヴェッリですが、極めて優秀で、かつ人間味のある人物として描かれています。”わが友”と塩野さんが言いたくなるのが分かるくらい、急に身近な存在に感じられるようになりました。
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- 購入者さん
5
2010-11-28
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- 塩野さんの本は何を読んでもとてもおもしろいです。
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- aquavitae4649さん
- 20代 男性 購入者 レビュー投稿 457件
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5
2010-07-11
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:はじめて
- マキアヴェッリの人生を軸に
この時代のイタリアを描き切った良作だと思います。 - このレビューのURL
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5
2010-07-06
- 都市型国家から領土型国家への移行期に生きたマキアヴェッリの懊悩と体制への批判と言った状況が分かりやすく書かれていました。
『君主論』の著者としてではないマキアヴェッリを知れて良かったと思います。 - このレビューのURL
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5
2010-06-12
- 商品の使いみち:趣味
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- マキャベリを通じて
- 電車の中や自宅でゆっくり読む際に、ちょうどよい厚さと、内容の重厚さと面白さはGoodです！
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- 購入者さん
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- 購入者さん
3
2012-07-14
- 文体が
- 塩野さんのキャラびいきはさておき、カルロス（カール5世）はスペインでなくフランドル生まれ、フランス語が得意、祖父の死後１７歳でスペインに初上陸、プロテスタント、フランス、教皇などに振り回され多忙で旅の多い統治でした、広すぎる領土を治めるのが困難な為弟（スペイン生まれ）と領土を分けました。ローマ略奪は売られた喧嘩からはじまり、傭兵軍団の暴走の結果です。カール５世は約束を守る君主です。
マキャベリ最後の不運は器用で働き者であるがお調子者、馬を乗り換えすぎて信用を失ったのではと感じました。
それにしても、このように、であったという、なにしろ、いやそれだからかも、であったというだけでなく、等 多用される文体は疲れました。
ラストの庶子であろうとも高貴な格の高い女性に対しスペイン女という無礼な言葉に塩野さんの品格を疑ってしまいました。 - このレビューのURL
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- 購入者さん
3
2010-11-23
- 商品の使いみち:実用品・普段使い
- 商品を使う人:自分用
- 購入した回数:リピート
- 塩野さんは、政治家に向いていると思います。
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