山や森で出会うきのこ、そこまで行かなくとも街中のちょっとしたところで見かけるきのこ・・・花もそうですが、名前がわかるとより親近感がわきます。
ということで、きのこ図鑑を入手してみることにしました。
私は東北在住ですから、「東北」きのこ図鑑がいいのでは、という単純な理由です。
たくさんのきのこが紹介され、適度な説明や写真も参考になります。
ただ、この手の書籍全般にいえるのでしょうが、とくにきのこの場合、出てきてから土に帰るまでのあいだ、見た目もおおきく変わるし、生えている環境でも見たときの印象がずいぶん違います。
そんなきのこを同定するのは簡単ではありません。
やはり、写真や挿絵がもうすこし豊富だと見つけやすいのかも。