職場に５年ぶりに新卒社員がやってくることになり、私も周囲もどう接して良いものかと悩んでおりました。特に最近では、メンターになる新人も多いと聞いており、どのぐらいのレベルで経験を積ませたら良いかとも思っておりました。そんな時にこの本を読んでみましたが、職場としての心構えもさることながら、どんな言葉をかければよいかなどの実践的なところまで、大変参考になりました。おすすめです。

本書では、全頁を通して、新入社員が入社してきて、一人前となっていく為に、どんな壁が立ちはだかり、そしてどうやってそれを乗り越えるためのフォローをしていくべきか、丁寧に解説されています。 あえて、内容を絞り込み、集中的に、新入社員対策に触れているところが好印象でした。 特に、フォロー面の解説が秀逸です。丁寧に、やさしく記され、とても分かりやすいところが魅力です。 会社にとって、新入社員は、いろいろな意味で、しっかりと対応が必要となる要素ですし、ここの部分をきっちりと対応できると、会社の成長に繋がります。 ですから、こういった本を１冊常備しておくと、何かと重宝するでしょう。 本書は、１３００円という価格の安さも良い点です。 【内容紹介】 ・新入社員の価値観を理解する５つのキーワード ・新人がつまずきやすい１０の場面とは ・新人の可能性への信頼 など

私の職場に、新人が数名入ることになりました。直接育成する立場ではないものの、同じ職場にいるからには、温かい目で見守って行きたいと思っています。でも、いつ？どんな場面で？どう声掛けすれば良いのかよくわからないので、参考になればと本書を購入しました。読んでみて、新人を取り巻く環境の変化や、つまずきがちな場面とその実践的な対処法など具体的な例があり、とても参考になります。また、自分自身の働き方や人を育てる職場作りの重要性など、育成担当者のみのことではなく、会社全体の姿勢が大切だということが理解できました。

入社４年目の係員ですが、私が受けてきた教育は、 一般的にみてどうなのだろうと思い、読んでみました。 頭にきていた上司の命令も、実はこんな意図があった のかな!? と思えるような話もあり、とても勉強になりました。 納得できる話ばかりで、先輩として後輩にどういう指示 の仕方をしていたかとか、いろいろ考える良い機会に なりました。

またポイント７倍も誇大広告ですよね。２０００円以上って全然大きく書いてないし、挙句の果てに商品キャンセルって奥の手でポイント７倍にしないし、改善を求む！ でもこのレビューも社内公用語の英語にするからあ読んでないのでしょうね！やっぱりレビューも英語で書かないといけないのかな 問い合わせも無視して回答なしですからね

人事担当者が読むにあたって、非常に参考になる本でした。 また、新人が読んでもためになる内容です。 今までこのような書籍は、ただ考え方を述べるだけでしたが、 この本は実践するうえで具体的な内容があるので、グッド！ですね。

どういう状況で今のような新人が多いのかはよくわかり納得したが、『育て方』とタイトルにあるわりに、育成方法については大したことが書かれておらず ・・・ ん？？？って感じで読み終えました。 もう少し実践的なアドバイスが欲しかったので残念でした。

新人に接する際の心構えや、新人がつまづきがちな１０の場面に対する指導方法など参考になる点もあった。但し、綺麗まとめらすぎていて、いざ実践しようとすると難しそうに感じた。新人ではないが「自分で動けない部下」の育成の参考にしようと思って購入したが、若干期待外れだった。