私の理想としている『自然に逆らわない生活』そのままの本です。自然の力を最大限に生かし『食』をつくり、いただくということ。その大切さがわかる本です。人の身体も自分自身の治癒力を理解して薬に頼らない生活。今の時代、自然に逆らっている食べ物や薬があると思います。自分の身体に入れたいものはどんなものでしょうか…。肥料や農薬で人間の都合の良い形に作りあげたものでしょうか？ それとも、自然の力でたくましく根付いて実ったものですか？ 私が理想としている『自然に逆らわないエコ生活がしたい』にこの本はとても勉強になりました。

著者の立ち上げた自然栽培野菜の通信販売「ハーモニック・トラスト」の野菜を取り始めて、4ヶ月程になります。ホームページや送ってもらった冊子などでも情報を得ていたせいか、すっと読むことができました。その中にも、あらためて驚くような事実もありました。初めて読むとしたら、もっと驚くようなことや独特の解釈があると思います。独特ですが、私のような農業の素人にも、ごく自然の考え方のように思えます。直接話をうかがったことはありませんが、異なる（むしろ一般的な）考え方の人々を、あからさまに非難するような口調だと、内容は納得できるとしても、読んでいて嫌になりますが、私には、そんな印象も感じられませんでした。おすすめです。そして、是非実際に無農薬・無肥料の野菜を食べてみてください。

野菜だったら……腐るでしょう！ところが、萎れて乾燥するけれども、腐らない野菜を作っている人達がいる。その野菜を、人生をかけて普及している人がいる。皆さんは、★食の安全★を求めて、有機栽培の野菜をかなり値が高めながら、買い求め利用していると思います。それが、★農薬も有機肥料も与えずに野菜を育てている。★そんな事ってありかぁ？……それなら、食べてみなくっちゃ！！野菜へのカルチャーショックを与えてくれるすごい内容です。「食への関心」をもっておられる方に是非読んでいただきたい本です。

私は木村秋則さんの本で感動し、食べ物についてもっと知りたいと思っていました。 この本は、まさに私の知りたいことが書かれている本でした。 読んで、感動しました。 もっとたくさんの人にも読んでもらいたいお薦めの本です。

有機栽培の食品でも、まだ自然に育つ食品とは違っているというのがよくわかりました。

とってもいい内容の本でした。 本当に納得のいくことばかりでした。 是非、読んで無い方は読んでみてください。

もともとメルマガを購読し、いつか講演会にも行ってみたいと思いつつ、なかなか行く機会がありませんでした。ので、本を買ってみました。農業に対して、現状を容認せず、新たな形を切り開いていこうという姿勢を素晴らしいと思いました。

目からウロコ。奇跡のリンゴ、食べてみたいです。

無肥料無農薬の野菜はえらい。私も毎日のようにいただいていますが、確かにおいしいです。 でももう少し値段下げてくださいね。

自然栽培のリンゴの本を読んで、この本も読みました。 一年中同じ野菜が並ぶ今日この頃、 自然の力で生きている野菜 土の力（バランスのよさ） いろいろ考えさせられました。

食の安全。 自分でも挑戦したくなりました。 畑を耕したく土にこだわりたく いろいろやってみたくなる本でした。

有機農業や有機JASに疑問を感じ同じような栽培方法をしています。感じる事や伝えたい事が筆者と同感する事が多々ありましたので購入を人にも勧めています。