「あなたの四魂は勇」、「自分の四魂は愛」「勇と愛は・・・」といった会話を友人がしており、その会話に興味を持って、この本を読んでみました。
この本では、ホットかクールか、ドライかウェットか、この二つの質問で自分を、あの人を、勇・親・愛・智の四つに診断していくのです。
ホットでドライだったら「勇」といった風に。
そして、勇が愛と付き合うためには、どうしたらいい?
なぜ、私は、その人の付き合いは、以前はよかったのに、最近は良くないのは、なぜだろう。
一緒にいると楽しいことは楽しいのだがら、後に何も残らないのは、なぜだろうか?
一緒にいるとイライラするのだが、又、会いたいと思うのはなぜだろうか?
そういった私の疑問に、この本は答えてくれました。
そして、これからの私の人への接し方に、すばらしいヒントをくれました。
まさに、相性のルールです。
同じような悩み・疑問を持っている人は、この本を読んでみてはどうでしょうか?
きっと、ヒントが見つかります。
ちなみに・・・
この本では、人間の心は一霊四魂という五つの因子から構成されているという考えに基づいています。
現代の心理学会では人間のパーソナリティを5つの因子から構成されているという5因子論が主流だそうですから。
学問的にも、しっかりとした裏づけがあります。