この方の書かれた本を初めて購入しました。
実店舗で内容をパラ見してから購入しました。お弁当用メニューというよりは、おかずメニューの参考として使っています。フードプロセッサが必需品です。また万能たれ、としてしょうゆににんにくとしょうがを入れたものが多く使われていますので、それらの味付けが苦手なかたは注意が必要かもしれません。メニューについては参考になりますが(餃子パンとかは、発想の転換だなと思いました)、多分私はこの方の著作については、今のところはこの1冊で充分だな、と思います。また微細な部分ではフードプロセッサを使う部分の表現が「ガーする」と…いちいち表現するのが面倒くさいし文字数も使うので、というのは分かりますが。口語ならば聞き流せる表現でも実社会で一社会人が使う文字表現じゃないな、とか、あとがきでご自分のお子さんへの謝辞が出てましたが、そんなのはいちいち本のなかに書くことでもないだろうとか、そういう細かいところが自分も一社会人としての価値基準にあわず気になりました。自分が読み流せばいいだけの話ですが。★1つマイナスは「ガーする」の表現が多用されていることへのマイナスです。