パンは結婚以来ずっと焼いています。といっても、お休み期間もありますが。表紙の「夢の食パン屋さん」の絵に自分の思いをだぶらせて、この方の本を初めて購入しました。「5種類くらいこころゆくまで満足できるパンが焼ければ、わたしは一生豊かに暮らせそうな気がしています。」というエピローグ。同感です。粉の指定もありますが、数種類の粉の中で最強力粉やその他の粉に当てはまる粉を選んで、我が家なりのパンを焼いています。手捏ねが一番でしょうが、ホームベーカリーやボッシュで生地作りをして、気軽に。一冊の本の中にたくさんの情報があります。単なるカラーのレシピ本には無いものが。本棚のパンのレシピ本の中で私にとっては大切な本となりました。ベーカーズパーセント、1斤と1.5斤の分量も載っています。ちぎりパンで4人のランチパーティなど参考になります。