桝野浩一さんは、随分前「ほぼ日」で知り、それ以来注目している歌人です。 一方石川くんはその知名度の割にまともに作品を読んだことのない人なのでその取り合わせが逆に自分的に面白そうに思え、惹かれました。 桝野氏が描き出す石川啄木像や歌の訳は学校で教えられるものとは一線を画していますが身近に感じられるのはこちらの方だと思います。

学校で紹介していたらしく全部読みたいとのことで購入しました。 昔の文体で読むと格好良く思えましたが、「たいしたこといってないなぁ啄木・・・。」と思ってしまったほど現代版石川啄木で子どもも親しんでくれて良かったと思います。

おもしろい！！！ついつい購入してしまいました！

という、石川啄木の一面から、 目をそらさずに、 というか、そういう面に注目した とってもすばらしい本。 働けど働けどなんて偉そうに書いてるが、 実のところ、遅刻早退欠勤はあたりまえ、 嫁と子どもと母親を函館に置いたまま、 上京して女郎さんにはまって遊んでばかりいたという。 そら、暮らしがらくになるわけなかろう！！ という事実を、学校の先生たちに教えてあげたくなる一冊。

面白かったです。満足しました。ありがとうございます

稲垣吾郎くんが啄木役の舞台のパンフに紹介があったので 買ってみました。 すごく面白く、啄木を知ることができました！ 実は啄木のことは全然知らなかったのですが、 これを読んで啄木が鬼畜だと知り、ちょっとショック（笑） 本物の「一握の砂」も読んでみようかな～

相方のリクエストで購入。私は読んでません、すみません。

本屋でちらっと立ち読みしたら、おもしろそうだったので買ってみました。 石川啄木の歌をおもしろおかしく解説（？）しています。 挿絵もかわいい。