とても厚みのある本ですがこれがあっという間に読めてしまいます 魔性の女のその後がとても気になり、続編希望

物語の終盤、主人公が悪女になった理由を「トラウマが原因か？」と問われて本人が否定する場面があります。本人は否定するけど、でも結局はそれかなぁ、と・・・。性的虐待に近いようなことをされ（「白夜行」参照）、親も含めて自分以外の人間は全員が敵、みたいな思考回路になってしまうと、こういう風にもなってしまうんだろうなぁ、という気がします。ストーリーに引き込まれつつ読みました。

とてもおもしろかったです。他の作品も読みたくなりました！

通勤電車内で読むために購入～♪ 「白夜行」の続編♪ 入念な準備の元で周囲を巻き込み弱みをしっかり押さえ 自分の目的の為に思い通りに操作して色んな男の人を振り回す悪女っぷり♪ 私はこんな人に絶対関わりたくないと思ってしまいましたw 引き込まれるような世界観で面白かったです(⌒∇⌒) 白夜行の興奮がよみがえる傑作品でした♪

白夜行に続き購入。 白夜行の続編にあたる位置づけではあるものの 明確には続編とはしておらず幻夜単体でも楽しめる小説となっていました。 分厚いですがそれを感じさせず、続きが気になってどんどん読み進めさせられる物語です。 主人公の背景を知る為にも白夜行を先に読んでから、 幻夜を読んだほうがより楽しめると思います。 予期してなかった展開となり、ラストは衝撃でした。

『白夜行』を読んだ時にかなり衝撃的だったので、覚悟して読みました。前作ほどの衝撃はなかったものの十分楽しめる一冊です。 やはり『白夜行』を先に読んでいた方がさらに楽しめると思います。 彼女はどこまでいってしまうのか… 続編が期待されます。

「白夜行」を読んで以来すっかり東野圭吾ファンになりました。 「幻夜」はその続編らしいと聞いてすぐ購入しようと思いアチコチ探しました。 これから読んでみようと思ってる方はまずは「白夜行」を先に読むことをおすすめします。 「白夜行」を読み終えるときっと早く読みたくてたまらなくなると思うので在庫と財布に余裕があったら「幻夜」を一緒に買っておいた方がいいかもしれません。 「白夜行」「幻夜」どちらも一気読みしたくなる作品です。

読んでいて肌寒い感覚がしてきてしまう‥のに読むのをとめられないんですよね。主人公の視点から語らない白夜行の書き方のほうが好きですが、この作品もおもしろいです。

この作品を読まれるまえに、可能であれば「白夜行」から読まれることをおススメします！それぞれ楽しめますが、２倍深みが増すというか、、それ以上は言いませんが（笑）２冊買いおススメです！複雑に絡み合った糸が気付けばひとつになっている、これほど読み応えのある作品はなかなかありませんね、おススメです☆最初は話がいったりきたり、徐々に読めば読むほどという切り口は、東野ワールドというのか誰もがハマってしまうはずです！深い！

今までは分厚くて読むのをためらっていましたがWOWOWの無料放送の一話を観てストーリーが気になって購入しました。なかなか読み終われませんが面白いです。

東野圭吾が好きで、ほとんど全部読んでいます。これも、ずいぶん前に図書館で借りて読みました。当時、白夜行の続編、ときいてわくわくして読んだけど、どのへんがつながっているのかわからなかった気がしました。久しぶりにそれを確かめたくなって、文庫買ってみました。じっくり読もうと思って。・・・なんで、こんなにわかりやすいのにわからなかったんだろう？確かに続編でしょう。もしかすると、白夜行もいまひとつ理解しないままだったのかも。でも、まったく別物として読めた経験があるのも、今となっては貴重だったかな。 テーマが違うし、美冬は雪穂よりかなりこわい。でも、白夜行から幻夜にいくまでの間に、どんなことがあったのか、それを考えるのもおもしろい。 続きがありそうな終わり方だったので、ぜひ続きも書いてもらいたいと思います。このままじゃこわくて。 最近の、加賀恭一郎シリーズや、ガリレオシリーズのようにハートウォーミングな話ではないけど、こういう東野作品も時々はほしいです。

百夜行を先に読んでいたのですが、ん？これは続き？？って感じの同じようなストーリー展開でした。なので新鮮さはあまりなく・・・。ただただ主人公の女性が怖過ぎて、なぜゆえにここまでする？？？という疑問だけが残りました。グイグイ引き込まれて、ぶ厚い本のわりに（途中でダレる事なく）おもしろく読めましたが、最後は「う～～～ん」って感じで、第３部が出れば納得できるのかな・・・？です。鈍感な私は「解説」を読んで「へぇ～～～そうだったのか！」となり、それを考えるととてもよくできた作品だと思います。

東野圭吾さんは大好きで、白夜行を読んで衝撃を受けました。先が気になって読んで読んで、最終的に落ち込んでしまいました。(^^; 幻夜もやはり気になって一気に読んで、落ち込んでしまいました。面白いけど、精神的にくる本だと思います。

これは、『白夜』雪穂のその後のお話だと思います。 こんな生き方しかできないんですね。面白かったです。 続編がでたらいいな。

後半から特に面白くなってきて一気に読みました。結末は予想していた通りでしたが楽しめました。続編また出るのかな？

白夜行も良いですが、 こちらの作品も良いです。 重たいですが非常に読み応えがあり、面白いです♪ お薦めです☆ミ

すごく、すごくおもしろかったです。 百夜行もとてもおもしろく、一気に読んだ本でしたが、この幻夜も続きが気になってしまって、睡眠不足覚悟で一気に読んでしまいました。 すごく厚い本なので、買ってから読み始めるまでにだいぶひにちがかかってしまいました(^_^;)市販のブックカバーもかけられないし、電車の中で読むには重くって(~o~) でも読み始めたらもう本当に一気に！ 今になって思うと、テレビドラマの『白夜行』は、小説の『白夜行』と『幻夜』が混ざったような設定になっていたように感じたのは私だけでしょうか(^_^;) 最後までドキドキさせられて、読み終わった後、『幻夜』の世界に浸らされたこの本、第三部が書かれるのなら、是非読みたいです・・・。

ついに読み終えました。疲れた～。それほどのめりこみます。最後がいけません！この終わり方は納得がいかないな～。また続編がでるといいな。あの女はなんとかしないと大変なことになるよっ！

『白夜行』は何年も前に読んだので細かいことは忘れていたんだけれど、この本を読み進めていくうちに「おや？」 色んな伏線をたどっての結末は……とにかく面白かったです。 読み終えた瞬間に今もう一度『白夜行』が読みたい！…という衝動に駆られてしまいました。 是非続編が出来るのを心から期待してしまう1冊です。

白夜行、あれを読んだ時は衝撃でした。すごい！この女！ともう惚れ惚れするくらいの悪女。その続編の幻夜。更に悪に磨きがかかっておりました。この女がいつか裁かれる時が来るのだろうか。それを見たい！と思ってしまう。読み応えあり！是非白夜行から読んでほしい！

東野圭吾の『白夜行』の延長上にあるストーリー。 もちろん『白夜行』を読んでなくてもまったく問題ありません。最後のほうでやっと気付いたぐらいです。 『幻夜』でもあいかわらず直接的な描写よりも読み手の頭の 中でイメージや想像させるすばらしい文章力でした。 あれだけの犠牲者を出した阪神大震災から始まるこの 小説は、狂気の先に二人だけの幸せを見つけようとする男と 女の『幸せ』に対する恐ろしいまでの執着心が最後に読み手 を裏切るクライマックスへと誘います。これは必読ではないでしょうか。

救いようがないというか、重々しい内容です。白夜行よりさらに…

闇をつかむことができそう。３部作を締めくくる内容と思う。

書店で平積みされており、見た時に分厚い本に挑戦したくなったので白夜行も一緒に購入しました。

TVで見て原作を読んでみたいなぁと思いました。正月に旅行に行くのでゆっくり読破したいと思います。

今年は東野圭吾の作品を読破しようと、購入しました。時代背景がしっかりしており、読み応えがあります。まだ、第一章を読んだだけですが、非常に期待が持てる作品です。

百夜行よりも、共犯者やターゲットとのやりとりなど 主人公のしたたかな言行についてしっかり描写されています。 なのでミステリアスさは減るけど、狂気を見せつけられて怖さは倍増！すごく面白かったです！ いまちょうど深田恭子主演でドラマ化されていますね。 原作とは違う見せ方をするシーンもあって楽しめます。

面白すぎます。 でも、必ず「白夜行」を読んでから読むべし。 しかも、幻野の後ろの解説は先に読んではいけない。 なぜか・・後で必ず頭がクラッときます。 （わかる人はもっと早くわかるかな？）

「白夜行」を読んでから、この「幻夜」が続編らしいのですぐに読みました。 悪女ぶりがグレードアップというか出世してて怖いくらいです・・。 この悪女ぶりはかなり小さい頃からのようなので天性のものという設定なのでしょうか。 悪女の上に悪運が妙に強いところが出たラストでした。 ここまで人を踏み台にして自分のやり方を通して・・三部作目が出るならどういう設定になるのかとても楽しみで早く読みたいです。 ここまでのことをして罰が当たらないのは不思議だからどんでん返しを食らう！でもそれはそれでありきたりでつまらなさそうだからさらに凄い悪女っぷりを発揮するのか。 ・・・期待しています！