全巻買いの一気読みです(^^ゞ古典が好きなのでとても楽しく読めました。 人物の書き分けが得意ではないのか見分けがつき難いですが 個人的には「マンガ日本の古典」のとはずがたりよりもこちらの方が好きです。

国語で古典を読めというなら、まず丁寧に描かれたマンガがよいです。これは「とはずがたり」が原作ですが、今の官能小説よりずっとＨで、しかも、装束や生活様式を絵で見ると理解しやすいし、和歌に含まれる官能的な表現も、どういうことなのかがハッキリ分かります。学校で古典を読めというなら、歌の意味も装束の在り方もハッキリと教えるべき！興味の持ちようが違います！！！ 連載中ということで、１・２巻は他の書店で買ってしまいましたが、新刊は即注文！

大河ドラマの平清盛をみて「そういえば平安版大奥の話しがあったような」と思い出して購入しました。 絵は好き嫌いが分かれるかなと思いますが、平安時代の女性の話しが結構忠実で私は面白かったです。

内容的にはとても丁寧に描かれていて良いと思いますが、絵が私好みではなかったのが残念です。もっとあさきゆめみしみたいに豪華絢爛に描いて欲しかったなあ。

つなみさんが好きなので買っています。 わかりやすいとは思いますが、やっぱり彼女のは現代の話の作品の方が好きです。

待ちに待った第三巻です。かなりカットされているので、もっと詳細に書いても良いのになぁ、なんて思ったり。ってそれじゃいつまで経っても終わらないですね（笑）

とはずがたりを原作にしているのですが、読みやすくて、歴史に興味をもつきっかけになるかもしれません。原作を読みたいと思いながらも、読む楽しみを残すために我慢しています。

本屋でたまたま見かけた1・2巻が面白かったので、3巻も購入。原作プラス、コミカルなアレンジや豆知識なども盛り込んであり非常に面白いです。