昔から月9を初めとする恋愛ドラマは見ない、恋愛の歌を聴いても何もいいと感じない、かつて好きだったシンガー達はアルバムを出さなくなってきたり、インディーズに移って買いにくくなり、私は聞く曲もなくなり、とうとうゆいレールの 発 着 音 しか聴かないような、このワタクシがっ
ある日有線から流れてきた、繰り出す切ない心の情景とその楽曲のためにあるような声で歌うシンガーの歌が、心にひっかかり、歌詞の一部を検索して、探して探してようやくわかったら、竹仲絵里さんだった。
よくよく考えたら竹仲さんとわかる前から知らないでテレビから流れるの聴いていたり、インディーズ時代の芸名やたまたま楽天ブログをさまよっていて『黄色い花』を取り上げていたブログも読んで、レコード会社のホームページも見に行ったことを、がぁーーーんっと思い出した。
こんなにも知っていた人なのに。今までよく知らないでいたなんて・・・なんだか今世紀分無駄に生きてしまった感じです。
『ペルソナ』はびっくりするほど安いです。なるべく価格を抑えるための工夫がしてあると思うが、その感じは微塵もありません。低価格にして沢山の人に聞いてもらいたいっていう意気込みが感じられます。
『サヨナラ サヨナラ』は失恋の歌ですが、その情景に自分も飲み込まれていき、真っ白な灰(^^;になってしまいそうですが、ただ絶望じゃなく、その後の主人公の姿が垣間見れ、恋するオンナノコの気持ちを歌うのにふさわしい見目麗しいJJモデルのような絵里さんが、ギターをかき鳴らしながらドラマチックに歌うのでそれが人々の心を打ち続けるのだろうと思います。
一生聴けるといったコピーがあったけど、本当にそう感じるクオリティの高さです。