先月劇団四季のオペラ座の怪人を観劇してきました。初演から観たかった作品でしたが、叶わないまま数十年たち、KAATで公演されるのを知ってこの機会は逃したくなく、望みが叶いました。出演者についての知識は全くありませんでしたが、誰が歌っても素晴らしい歌唱力でした!セリフもほとんど歌なんですが、言葉がはっきり聞き取れます。のっけからカルロッタ役の高レベルな歌に腰が抜けました。その日のメンバーのCDではありませんが、余韻が残っているうちに聞きたくて買いました。どんなかな?と思いましたが、良かった、凄く良かったです。怪人役が舞台ではテノールでしたが、こちらはバリトンみたいです。声量があります。クリスティーヌは声が柔らかくて、CDの人のほうが好きです。独唱は勿論ですが、二重唱、三重唱も、もう凄くて。四季のレベルが想像以上に高かったです。もう一度、機会があれば、舞台見たいと思っています。