村上春樹がノーベル賞候補かと言われているので、読んでみたくなり下巻と共に購入しました。

上巻で既に村上春樹ワールド全開で、下巻では予想どおりの展開となりました。しかし最後は何とも言えない終わり方で、すっごく切なくなりました。なかなか謎めいた小説でしたが、これがノーベル文学賞候補というのは、なんか腹に落ちた感がありました。

大学時代にハードカバーで読んでいたのですが、映画で話題となったので懐かしくなり読み直したくなって文庫本を購入しました。 20年前同様に一気に読めて読後のなんともいえない切な等は同じですが、ミドリの存在が非常に大きくなりました。やはり年齢や人生経験によって、新たな感じ方もあるので、読み直しすることもお勧めです。

面白かったです。さらっと読めました。私の父親の世代の物語。

自分の若かったころ、本の題名に惹かれて購入したものの、なんだか騙されたような気分になるエロ小説としか思えなかったのですが、２０年ぶりに読んだら、年月は自分の心をここまで変えたか・・と言う位、印象が変わっていました。初出版されたころ高校生くらいだった方が、読んで白けてしまった方には、もう一度、トライして頂きたい逸品です。

普段はミステリーばかり読むけど、 恋愛ものは初めて読みました。 独特の世界観でおもしろかったです。

実は初版当時から読みたい一冊でした。当時から年月が経っていますが、今読んで良かったと思います。若すぎると解釈に苦しむような気がして・・・かといって全てを理解して読んだ訳でもなく読む人にとって幾通りにも変化するかなと。多分もう少し年月が経過して読むとまた違う色彩でイメージできるかも。なんて・・・

村上春樹さんの大ファンです。すべての著書を読んでいます。これはもう20年ほど以前にベストセラーになった、村上春樹の作風としては珍しいといっていいほどの純・恋愛小説だと思います。無論、単行本は初版のものを持っていますが、今回文庫を購入したのは子供が読みたいと言ったからで、持ち歩きやすい文庫が欲しいとのことからです。 映画化もされるということで再びブームが来るかもしれないですね。何度読んでも切なく胸に染みる小説です。 持ち歩きのために購入したのですが、なんと子供が一日半で上下巻読んでしまいました。それだけ熱中して読みふけってしまう名作なのだと思います。

なぜか下巻だけ持ってたので、上巻のほうをゲット！結構面白いですよ♪

村上春樹の本は今まで読んだことがなかった。 でも雑誌とかでよく紹介されているし、今回の長編が社会現象のように売れているときき、読んでみようと思っていた。 1Q84を買おうかと思っていたが、日経ウーマンでこの本が紹介されていて、こちらを選んだ。 ちょっと最近いろんなことに疲れていたので、かなりはまりこんで読んでいるところだ。 ゆったりとした時間が流れる気がする。

現代の若者像とすんなりマッチしてしまうので、ある意味怖い。ここまできたかと言う感じ。 でも嫌みを残さないのが村上春樹のすごさです。 ぜひ読むべき本です。

本は、村上春樹です。ノーベル賞は、来年！

とても良い本だと思います。おすすめです。

映画公開の前に読んでみようかと購入しました。まだ読んでませんが・・・

１２月１１日公開の映画の為に本を買いました。 本を買うと、割り引きチケット（映画）も付いてくるのでお薦めです。

傑作です。金字塔です。読むべき、必須の小説です。

はじめて村上春樹さんの本を読みました。引き込まれるように読みました。ただ、扱っているテーマは決して万人受けするようなものとは思いませんでしたので、数百万部も売れたというのは不思議な感じも。ブームだったからなのでしょうか。いずれにせよ一読の価値ありだと思います。

はじめて読んだ村上春樹作品です。続きはどうなる？というところで下巻に続くようです。

学生時代を思い出して、なんとも言えない気分で読みました。読み終わった後に第1章をもう一度読みました。まだ読んでいない人も読んだことがある人にもお勧めです。

表装がハード本と同じ赤で、いいですね。 懐かしくて、読み直したいと思います。

初めて読んだ村上春樹作品です。主人公の「僕」が自分と重なり合い、本で初めて今までに無い衝撃を受けました。大切にした作品の一つです。

はじめての村上春樹でした。 一気に読めて、おもしろかったですけど、結末がこれ？？って感じで。これが村上WDなのかな？

つい最近「1Q84」を読みその後「海辺のカフカ」を読み直しました。 するとなぜか以前の作品をとても読みたくなってしまったのです。 「ノルウェイ」はほぼリアルタイルでしたが一度読んだ後は敬遠しておりました。 今の自分、また今後どう感じるかをじっくり確認していきたいです。

英語で読んでいたので、原文で読みたかった、大変面白かった。

1Q84を呼んで村上春樹さんの大ファンになり、続きにこの本を読みました。よかったです。

読みたくなって購入しました。 半年以上かかってますが一気に読まないと読めなそう…

帯もちゃんと付いてます。 楽天ブックスはいつも発送がおそいですがまだはやかったです。

1Q84が評判なので、やっと本作を読みました。 一気に読ませる青春小説で、切さな・やるせなさ・悲しさ・優しさを感じさせるものでした。全体の重苦しさの中での唯一の救いはミドリで、彼女の存在がなければ、この作品は灰色の世界だっとと思われます。 私は、老人への入り口へ向かいつつありますが、また「ライ麦」とか「蹉跌」とかを読んでもよいかな、と思わせる作品でした。

「あっ昭和だ」っと思える風景が想像できる表現、そしてとても日常的に思える表現が、物語に引き込まれる要因だと感じました。