新選組の本が好きなので、これから読ませてもらうのがとても楽しみです。 森村誠一さんの本なので、どんな感じの新選組が書かれてあるのかがとても楽しみで、ドキドキしながらこれから読むのが楽しみです。

幕府最強の戦闘集団として、時代の流れに逆行した新選組の軌跡を、この上なく詳細に描いた大作である。とにかく詳しく書いてあるな、、というのが本作の印象だ。こんなこともあったんだ、、という発見が色々ある。新選組は、実は思想面に統一感がない。尊王攘夷を隊是として発足したはずだが、幕府の爪牙となって同志討ちに等しい尊攘志士狩りを行っている矛盾がある。これを痛烈に批判する山南と、近藤、土方の間の埋めがたい溝の広がりがとても印象深く、実のところ著者は新選組と土方個人を強く批難しつつ書いているのでは、、という気がした。確かにこの本を読むと、誰もが反吐を吐くほど土方が嫌いになる。

【Great Insight ＆ a Great Read】 This book gives you great insight into the happenings ... ...and everday life of a samurai fighting in "bakumatsu"... It is filled with humor, sadness, anger and reflection ... This Book Nails It!!! Ottimo acquirente, ottima comunicazione...esemplare!!

新選組に興味がないようなら、当然読む価値なしでしょう。 数ある本の中から、著者で手に取ることにしましたが、大正解！ 必死になって読みました。