小学生のころからいつか読みたいと思っていたものの
30代を過ぎてようやく手に入れて読むことができました。
本自体は絵本に出来るくらいなので薄っぺらいです。
12話ともすべて悲しい結末ですが、どれも考えさせられる話だなと思いました。
小学生の頃読んでいたら、きっと今とは違う印象だと思います。
小学校高学年以上なら読める内容だと思います。
ただ私の場合、当時の使用していた言葉の漢字が読めなかったり
読めても意味が分らなかったりして、調べながら読みました(笑)
(私の知識不足なのかも知れませんが。。。)
火垂るの墓の文体の印象が強烈だったためこちらの作品たちを読んで
野坂先生の印象が又変わりました。
ぜひ、みんなによんでもらいたいと思います。