名作です。 当時の過酷さが分かる。 あまりに有名な書籍なので割愛。

購入しました。内容は聞いていませんが、気に入っているようです。

自分達の親世代の多くが経験している「満州」そしてその引き揚げ。 正直、息子さんの藤原正彦さんの著書をいくつか読んでいて、たまにこの本のことに触れており、是非読みたくなりました。 藤原ていさんの文章は力があり、読むものを知らずのうちにその場面に立たせているそんな印象でした。 文章の力ゆえに、読むものにとっても壮絶な体験を目のあたりにするかのように展開がされていき、いつしか泣いてしまうこともあります。 特に子供がいる方にとってはかなりグッとくるものがあります。 「人はこの本を読まなければいけない」そんな気になった一冊です。

私は戦後生まれなので戦争も引き上げもしりませんが 終戦記念日になると戦争に関する小説を読みます。 私は二人の子供を育てましたが「てい」さんは凄いですね。 関心しました。胸がつまって嗚咽を何度が堪えました。 娘に読むように勧め渡しました。

藤原ていさんの半生記を読み、感動しました。今の時代の人たちがぜひ読むべき一冊です。

昔､読みましたが、再び読みたくなり、本をさがしましたが、見つからず、購入しました。女性の強さが分かり、現在も生きる指針になる。

母が探してた本。 『藤原ていさんという人が満州から一人で ６歳と３歳の男の子と、まだ生まれて何ヶ月かの女の子 の３人を連れて、日本に引き揚げて来やはった実話で 孫（６歳・１歳）を思いながら読んでいたら とても泣けて、一気に読んでしまいました。 これを読んでから「母への詫び状」を読まんと 意味がないねん。』（母からのメール）

子供の宿題の為に購入しました！ 早く届いて助かりました！

母のリクエストで購入 テレビか何かで紹介されていたそうです

読みたかった本が手に入り、早速、暑い中読みふけっています。

知人に薦められて購入。まだ少ししか読めてませんが事実を書かれているので結構入り込めるかも

某作家の 小説に登場 いま夏だし、 戦争を 小さい子供に 話してあげられました。 豊かな時代に育った 子に 少しでも 物を 大事にする心が 育めればいいのですが。

内田康夫著で、この作品が紹介されていたので購入してみました。 いや～最後には、自然に涙腺が緩んできて大変でした。 感激です。娘に読ませたい作品です。

藤原ていさんの 旅路を読んで とてもよかったのでこちらも購入。 本当のことを過不足、うそがなく 書かれているものだと思います。 本気の母親は世界で一番強い。

知人からこの本の名前を教えてもらい直ぐ購入。 届いた日に久し振りに一気に読んでしまいました。 息子である藤原正彦の「国家の品格」も読み直しました。

終戦後、大陸から引き上げてくる際の筆舌に尽くしがたい苦労が書かれており、当時の方々の苦労、強さ、頑張りに感動しました。

藤原正彦氏のエッセイを読んでこの本を知りました。幸い身近な親戚に引き揚げてきた人はいないが、子供の頃に祖父母から聞かされた話の事実を突きつけられた思いがしました。自分だったら乗り越えられるでしょうか？

一気に読めました。現在、母親として考えさせられる本でした。

『国家の品格』の著者，藤原正彦の実母が記した敗戦後の満州からの引揚げ記録。 幼い子供三人を母親一人で無事，帰国させた強い母親の苦悩の日々の記録。 太平洋戦争の歴史を学ぶには必須の一冊。

藤原正彦の本を 何冊か読んだので お母様の本 ということで 読みました。 母親としての 私、もっと強くならなければ・・ と反省しています。 若いお母様方にどんどん読んでほしい。 奇麗事ばかりの啓蒙の本でなく、エゴや自分勝手な 人間模様も あるところがイイ。

今話題の「国家の品格」の藤原正彦さんの実母藤原ていさんの代表作。 歴史の持つ残酷さや不思議さ、又、母親の強さ、ユーモアの強さ等、今読んでも考えさせられる事がとても多い本。これは、年齢問わずお薦めですが、特に若い人に読んで欲しい本です。

壮絶です。 小学生の頃から戦争物の小説は好きで読んできましたが、これほど臨場感があり、自分がその立場だったらどうするか考えさせられたのは初めてです。帯にある藤原正彦氏の「私の原点はここにある。私の書けない原点である」という言葉の通り、藤原正彦氏の原点がある気がします。

母親とはこれほど強くなれるものなのか、と感動しました。母としてバイブルにしたい１冊です。

母にプレゼントしました。 既に読んだ事があるらしいけどすごく感動したと言ってました。