ぎっくり腰から慢性腰痛で右足の坐骨神経痛にずっと悩まされていました。痛み止めも効かず、寝てても座ってても立ってても痛い。涙が出る思いでした。
整形外科や、整骨院でのマッサージ、電気、鍼、カイロへ通いました。でも、全く良くなるどころか痛みは増すばかりでした。一生痛みと付き合うしかないんだ・・と気持ちもへこみましたが、もぅ医者も信じれず、最後は自分でどうにかしようと思い、坐骨神経痛の本やストレッチの本を買いました。
そしてこの本に出会いました。本当に目から鱗とはこの事だと思います。整形外科で言われた【呪い】の言葉をそのまま医者に言われていました(笑)
この本を1回完読しましたが、2回目に突入しています。私の場合は【怒り】ではなく【悲しみ】が大きく関わっていることを自分ながらに知りました。
大切な人の死です。死に直面してから確かに症状が悪化しました。でも、この本に出会わなければそんな事を考えもしなかったかもしれません。
坐骨神経痛がストレスに関わっているなんて全く想像もつきませんでしたが、悲しみから目を背ける生活をしていました。本当に納得できます。
そして、痛みを叱り、私はヘルニアでも坐骨神経痛でもなんでもない!と言い聞かせています。
ウソの様で本当の話ですが、1回目読んだ時に、いつもなら仰向けで寝る事は出来ませんでしたが、仰向けで寝る事が出来ました!
そして坐骨神経痛が悪化してから趣味のサーフィンを控えるように言われ、それもまたストレスだったと思います。
坐骨神経痛になった自分に苛立ちを覚えていました。これも立派な【怒り】なのかもしれません。
病院や整骨院カイロで高いお金を払いました。もっと早くにこの本に出会いたかったですが、これも私のタイミングなのかもしれません。
自分の症状がいかに心から来ているのか、本当に分かりました。病は気から・・痛みから目を逸らしてこれからもこの本を薬として使って行きます。
腰痛でお悩みの方は、一度騙されたと思って読む価値はあります。カイロに行くより数倍お安いです。