70代の大叔母が「鞠と殿さま」ってどんな歌だっけ?と聞いてきたんですが、今年30になったばかりの私にはサッパリ分からず(^^;
大正~昭和初期の童謡が書かれている本があれば欲しいというので、この本をプレゼントしました。
文字も適度な大きさなので年配の方でも見やすいと思います。
作曲された年代や流行した当時の様子、歌にまつわるエピソードなんかもページの隅に数行書かれていて、昭和50年代生まれの私が小学校の頃に習った歌のほとんどが大正時代や戦前に作られた歌だったことに驚きです…。
貧しくても人の心が豊かだった時代に作られた歌は、優しい響きがありますね。
全歌に簡単な楽譜つきですが、音符が読めない人にはいらないかも?数年前に処分したピアノが今になって惜しくなりました(笑)