絵の雰囲気が好きなのとと大人向けの絵本と言う事で初のエドワード・ゴーリー購入です。
評判の通り何の救いもオチも無く、ただ、AからZの頭文字を持つ子供たちが色んな理由で死んで行ってしまうだけです。
マザーグースに顕在の意味が無いのと同じでこれに意味を求めたらいけない。
不思議とこれを見て暗い気分にはならなかった。
子供の中には「子供がそれはしたらダメでしょう??」と言う理由で死因てのもあるから、おとぎ話として読むと、突如現実味のある死因が来たりと、そういう意味でドキドキしました。
別の本もいつか買ってみようかと思います