精神科の医師に勧められて買いました。 認知療法は卒業したので倫理療法を自分で学べると考えたみたいです。 『である』調の医師らしい文体で、読み始めた瞬間、これは寝る前に読んだら眠れるな。と思いましたね。 読み進めていくとけっこう面白いのですが、やっぱりちょっと難しいです。 誰もが心のなかで文章を反芻しながら行動や言動に移す。 ポジティブな心の文章に換えよう、ということ。 まだ途中ですが、実行できるようになればいいですね。

僕は詳しくないけど、認知療法をずっと実践してても突発的に場面だと、コラムを書く時間がなくてパニックになる…それと自動思考を修正する時に少し自分に都合よく考えてしまう気がする…その2点がずっと気になってた。そんな時に論理療法に出会った。この2つは同じなのかもしれないが、もともとクリティカルシンキングが好きだった僕にとっては論理療法の方が上手くいった。ただ、この本はさほど実践には重きを置いていないので、実践にあたってはプレッシャー管理のセオリーなどを見てからの方がいい。もちろん本書もとても良書である事には間違いない。