購入してから履き慣らしのため、街中を歩きました。雨の日に川崎の新川通りを歩いたのですが、この通りは歩道はタイル貼りです。当然安全のため表面には凹凸があります。なんとこの上を歩くと滑ります。こんな靴で山を歩いて大丈夫かねと思い、購入後は古い靴を履いて山へ行ってました。7/1~3日で八幡平を縦走したのですが、そんなことを忘れて履いていちゃいました。3日目、焼山から玉川温泉に下る道は前日の雨で非常に滑りやすい状態で、慎重に歩きましたが、特に木道で滑るんですね。この靴底はビムラム製なんでしょうか。とてもそうは思えない感触です。初級者用という事で、材質を軟らかくしていると思われますが、軟らかければ設置面積が増えて摩擦抵抗も増えて滑りにくくなると思うのですが・・・。この靴は初心者のハイキング用ですね。間違っても濡れた岩稜帯、樹木の根が畝っているところ、尾瀬の木道等へは行かれないことが賢明と思われます。