【デザイン】
私は黒を選択しましたが、赤や青のほうが良かったかもしれません。
【乗り心地】
ハイテンフォオーク、23Cということで不安がありましたが、思ったほど振動は感じません。
タイヤはスペック表には何も書かれていませんがKENDA製で、入門用としてはまずまずのものだと思います。
【操作性】
変速の操作はプッシュ式ということで、上位機種とは操作方法が異なりますが、思った以上に使い勝手はよく、ストレスなく変速可能です。
【重さ】
公称11kgですので、本格的なロードバイクと比較すると重いですが、乗車した感じではそれほど重さは感じません。
【メンテナンス性】
7速、ボスフリーのため、恐らく、チェーンの寿命、ハブの寿命まで乗って使い捨て(数年は使えると思う)にすると思います。
カセットスプロケットの方が耐久性があると言われていますし、国内での責任のある組み立て、シマノ製のハブであることから、納期がかかってもよい(緊急の用で必要になったため、納期の短い当自転車を注文、注文後5日程度で配送されました)という人は、重量は重いですがA440-STIの方が良いと思います。(ベネフィーユは相互自転車製)
当自転車も前後クイックリリースですから、その点ではメンテナンス性は良さそうです。
【その他】
ある程度指の長い人でないと、ブレーキレバーの操作が難しいのではないか、と思います。こうしたことは実際に乗ってみないと分からないことですから、通販で買う場合は注意しないといけないなと感じました。
※文字数の確保のため一部編集
購入から1年経ち、現在では、ブレーキシューはシマノの舟付のものに交換、ペダルをクリッカーペダル、タイヤをクローザープラス23Cに交換して乗っています。
クローザープラスは付属のタイヤより高い空気圧に出来る(付属タイヤの表示には7.6barとある)ようで、8.5barぐらいで運用しています。
ブレーキは、やはり舟付のシューの方が、制動力があり、シューを変えるだけでも劇的に良くなると思います。ブレーキ本体までは変える必要はないかなと個人的には思います。
1年乗って感じたのは、やはり最小ギアが14Tなのは軽過ぎ、それ以下のものだったり、異なったギア比のスプロケットへの交換が、事実上困難ですし、ボスフリーハブ特有の問題もありますから、
次のモデルではカセットハブ仕様にしていただけたらと思います。価格のメリットはなくなりますが。