挿し眼は羊毛フェルト用に準備していたのですが、なかなか作業を始められず、一向に上達しないまましばらく材料ケースで眠っていました。
そんな時、癒しの動物が作れる話題のポンポンに魅せられ、レシピ本を購入、作ってみたら楽しい!
レシピ本には大小異なる毛糸のポンポンを雪だるまのように繋げたデフォルメ鳥のレシピが載っているのですが、それをアレンジして、ハサミで大胆に切って鳥形に整え、足やくちばしを作って別途付け足したのが私の小鳥たちです。
差し眼は、ナカムラさんで購入したものを使用しました。
様々な大きさの小鳥が作れるよう、私の手元には3か所で購入した差し眼があります。
ナカムラさん、100均ショップ、B級輸入手芸用品を扱うネットショップの商品になりますが、それらを見比べると結構違いがあるのがわかります。
100均商品は1袋あたり10個前後、日本製なので良い作りではあるのですが、5ミリ以下の挿し眼は売っていません。
B級輸入品は、かなり小さい差し眼もあって1袋あたり50個入って100円前後と激安ですが、おそらく中国製と思われ、作りが雑でバリがかなり残っています。
ナカムラさんのものは光沢があってバリがないので、おそらく日本製なのではないかと考えています。
動物って、目の大きさと位置でずいぶん表情が変わりますよね。
丹精込めて作ったものは、できる限り愛らしい表情に仕上げたい。
ナカムラさんの差し眼は、サイズ、品質やお値段を総合的に考えると、かなりお薦めできるものだと思います。
挿す部分が長めですが、ハサミで簡単に切れますので長さ調節もできていいですよ。