本商品の濃度は200ppmですが、普段使いは50ppmに薄めて使用しています。
目的はもちろん、昨今のウィルス対策です。
アルコールが人気ですが、品薄なのと価格が高いので、我が家は次亜塩素酸水
で対策しています。
薄めて使うのでコスパはいいと思います。
ただしアルコールのように揮発しないので、使用後に拭き取りが必要です。
そのため外出した時に、電車内や店内で気軽に使うタイプではありません。
我が家では、本商品100mlに水道水300mlを加えて50ppmの次亜塩素酸水を
400ml作り、これを500ml程度のスプレーボトルへ移して、噴射して使って
います。
スプレーボトルはカビキラーのボトルに近いものがいいです。
(耐塩素、紫外線カット)
ボトルは玄関に置いています。
玄関と玄関から1m先までの廊下を汚染領域に限定させるためです。
このため、玄関に突っ張り棒を張りそこにハンガーをかけています。
外から帰ってきたら、翌日も着る上着やズボンをそのハンガーにかけ、
50ppmの次亜塩素酸水をひたすら噴射します。
もちろんポケットの中まで噴射します。
他にも、スマホ、カバン、靴、鍵、傘、広告チラシ等、外から持ち込ん
だものも全てです。
買い物してきた場合は更に買い物袋、食品の外箱、包装袋まで、これも
徹底的に噴射します。
服以外は1m範囲内の廊下に全て集めておきます。
数分はそのままにします。ウィルスを撃退する時間が必要です。
玄関、廊下ともびちゃびちゃになりますが、目に見えない数10nmの
ウィルスを家に持ち込まないためと割り切ります。
待っている間に、自分の手や顔と言った汚染が考えられる箇所をアル
コールや手洗いで洗浄します。
最後はびちゃびちゃになった玄関と1m範囲内の廊下を拭き掃除し、
更に必要ならスマホ等も拭きます。
この時点で汚染領域の処置は完了です。
そして念のため、再度、手洗いします。
このように徹底的に対策した後、ようやく部屋に入ります。
アルコールの場合、ここまでやれないです。(品薄、コスト高のため)
次亜塩素酸水ならやれます。
ちなみに我が家には50ppm相当の次亜塩素酸水を50リットル程度、
確保しています。