3種とも一つのビニル袋で、ヤドカリだけはネットに入れられて届きました。
マガキ貝はどの子も老成した感じで大ぶりな子たちでした。とくに写真のマガキ貝は貝殻が緑色になっており、あまり動き回らず同じところにいつも居てます。底に敷いてあるサンゴ砂の中に象の鼻のような口を差し込んで、底にたまった食べ残しの餌を片付けてくれて助かっております。
コイソはどれも100円玉ほどの大きさで、ガラス面や石の上のお掃除をしてくれているようです。ただ隅々までは届かないため、ガラス面の掃除は手作業でしないと汚れが目立ちます。
ヤドカリは水槽に入れてから1~2日で次々脱皮をしたらしく、2コ抜け殻が転がっていたのを、死んじゃった?! と、ドキリとしましたが、どの子も元気にしてました。マガキ貝が入り込めない隙間のお掃除をしてくれているようです。脱皮して一回り大きくなったかもと、お引っ越し用の貝殻を入れてみたけど、なかなか気に入る物件がない様子。
クリーナー隊が来るまで、赤茶色や赤紫や緑の苔っぽいものが、石やサンゴ砂の表面にびっしりとついていたのですが、3~4日ですっきりとしました。今ではクリーナー隊の餌が足りているかと心配になるほどすっきりとしています。