「金魚だって、美味しいものが食べたかろう!」という親心で、たまには高級金魚のエサを与えています。今回は「咲ひかり」から変えてみました。どちらも金魚たちには大好評ですが、同居しているエビたちには明らかに「咲ひかり」の方がウケが良いようです。試食したわけではありませんが、風味と使いやすさに若干の差があります。「咲ひかり」はエビ風味で暫く水面に留まった後、緩やかに沈みますが、こちら「土佐姫」は鰹節風味ですぐに沈んで行きます。沈下後に膨らむ「咲ひかり」に比べ、非常に脆くほろほろと形状が崩れるため、底砂がある水槽では給餌しづらく、バケツに移動して食べさせるなどの工夫が必要です。もっとも土佐金用のエサなので仕方のないこととはいえ、もう少し緩やかに沈んでくれたら金魚も食べやすく、ワタシも使いやすいのに…。