きっちり3匹ずつ来ました。エビの死着を恐れるあまり、到着前夜はエビが全て梱包のビニール袋の中で死んでいるという悪夢まで見ていたのですが、現実は貝が1匹死着という想定外の展開でした。エビは大中小という取り合わせで全員元気だったが、一番小さいのが水槽に入って間もなく駄目になりました。中サイズが一番マイペースで一番早く水槽に馴染んだようです。今年の夏に金魚すくいで得た2匹の和金と同居ですが、金魚に怯えた様子もなく堂々としたものです。金魚のほうが避けています。すごくかわいいけど、水草の陰にいたり、しかも体が透明だったりするので常に「どこいった?!」状態。3歳の息子は目の前にエビがいても「エビがいない!」と騒ぎます。
追記→レビューにほとんど取り上げられていないようなので、フンについて少し。
フン!エビも貝もフンします。特にエビは黒い小さなフンをたくさんします。床掃除したらエビくん滞在日数1日で結構な量が吸い上げられてびっくりしました。コケ対策としては有効でしょうが、きっちりフンとして出てくるので、かえって今までより小まめに床掃除する必要あり。2匹でもなかなかの排泄量なので、コケ掃除能力に魅せられていっぱいエビを入れちゃうのは危険かもしれません。私も最初は10匹くらいいてもいいかな~と思ってましたが、フンの量を見て「10匹にしなくて本当によかった!」と心から思いました。初心者で、なおかつ忙しかったりする方は、数匹の飼育から始めるのが絶対に無難です。