熱帯魚用の浄水器の交換フィルターです。
「ナチュラルコットン」「ファイバーカーボン」の順で浄水して、基本的には家庭用浄水器と同じで、赤サビ、カルキなどを取り除きます。画像の上部の平行に位置するタンクは「メンブレン」という逆浸透膜フィルターでRO水といういわゆる純水を作り、水質にうるさい熱帯魚やコケの出やすい海水水槽などにブレンドして使用します。このままではミネラルなどが含まれてないので、魚は生きていけません。飲料用に販売されているRO水や、スーパーなどでサービスされているものはミネラルがブレンドされています。
我が家の水槽、卓上のオールインワン水槽から1.8m水槽、合計14本、約2tの水替えを週1回、コレ1基が担っています。
メーカー推奨では30~50tでフィルター交換になっているので、以前は半年毎に交換していましたが、試薬を使うようになってからは2~3年使ってもカルキを検出しないので使っています。前回の交換の、原発事故の時の金町浄水場事件以来になりました。