デザインにまず一目ぼれしました。ポーターはどこか子どもっぽいイメージ(タンカーのドラムバッグを私が学生時代大流行したので)があったのですが、こちらのヒートはアーミーチックな雰囲気が男らしくて気に入っています。
リュックや斜めがけショルダーバックに比べるとトートなので、ポケットの数や持ち運びのしやすさで劣りますが、トートバッグのなかでは間違いなく5つ☆だと私は思っています。ひたすら、軽量さや収納のしやすさを求める方はリュックを買ったほうが良い。トートにはトートでしか出せない色っぽさがあると思っているので。これまではひたすら軽さを意識したリュックでしたが、このカバンを買ってから出かけるのが楽しみになりました。
ヒートでトートと決めた方にはぜひ知っておいて頂きたいのですが、ヒートのトートだけでも4タイプあります。
1.横型ジップなし
2.縦型、ジップなし
3.縦型、2way(斜めがけ)
4.縦型ジップあり。
1がサイズ的には最大で、4に行くほど容量は小さくなります。私は全ての形を色んな店を回って実際にしょってみて、自分の中での見た目のベストバランスから2の縦型ジップなしを選びました。ぜひ皆さんも実際にしょってみて判断したほうがいいと思います。
スーツに合わせる方は基本的には4のジップ付きがビジネスバッグらしいサイズでいいと思います。私は逆にビジネス臭を出したくなく、2にしました。1は1を買われた方のレビューにも書いてありますが、電車などで膝の幅に収まらないのでやめました。3は最後まで迷いましたが、3千円のプラスほど2way にvalueを感じなかったので、2にしました。
利便性を求めるなら、やはりジップはマストだと思います。ただ、見た目的にはジップなしのほうがセクシーです。
スリなどが怖いので、Masterpiece のムック本に付いていたバッグインバッグをいつもこのかばんと一緒に使用しています。財布などはここに収めることで解決しました。
最後に改めて買って良かった!皮よりも経年劣化しなそうなのもいい。Galleria さんも迅速に対応してくれて満足です。