DUCATI MHR900用のタイヤは、18インチで年々選べるタイヤが減りつつあります。
その昔は、ピレリを選んでいましたが、メッツラーのレーザーテック、ダンロップK300GPと履き替え、今回はGT601を選択。
レーザーテックは、耐久性は抜群で走行1万Km以上可能でしたが、減りとともにコーナーリングでは立が強くなっていました。K300GPは、グリップ感は最高で終始安定したコーナーリングを提供してくれますが、6千kmでスリップサインに到達、その後1千km位であっという間に底が出てきました。
北海道在住で、土地柄直線道路を走ることが多く、またギリギリまで峠を攻める走りをしないので、今回、K300GPよりもツーリング志向の強いGT601に履き替えました。
フロントに合わせて価格の安いHレンジを選択したかったのですが、このサイズVレンジしかありませんでした。
デザインは、深い溝が特徴で、スッリプサインまでたっぷりある感じです。太さが120なのでもっと太かったらかっこいいと感じました。
操作性は、K300GPに比べて切り返しが軽く感じ、かといって道路の縦溝にとられることもありません。
耐摩耗性、約3千km走りましたが、減った感はあまりなく、1万kmは軽く超えてくれそうです。
総合的に、大満足です。